コロナ禍の最中、5月のGW前後に大規模な断捨離を行って以来、4月中旬になると断捨離準備を始め、

 

そこから5月連休明けまで断捨離に取り組むのが恒例になりました。

 

もうあまり大規模な断捨離を行う余地がなくなっていますが、一年で増えたモノの分程度の処分品は毎年出てきます。

 

それに加えて今年はクレジットカードの削減や年会費等の発生する支出の見直し、固定電話も解約しました。

 

そんな中、断捨離の一環で導入したkindleに関しては、逆行、というか、再検討する運びとなりました。

 

どういうわけか、kindleにしてから読書量が激減し、あまり読みたいとも思わなくなってしまいました。

 

先日久しぶりに本を手に取ってみたところ一気読みし、その勢いで新しい新書を購入しました。

 

読書離れはKindleだけが原因ではないと思いますが、私はおそらく紙の本が好きなのだと思います。

 

手に取ると少しだけ ”わくわく” する。

 

仕事の後はやっぱり疲れていますし、MUSTではなく好きで読む書籍なのですから

 

とりわけ難解な本でなくても、たとえ新書のような読みやすい本でも 

 

”それ” がないと集中力が続かないのだと思います。

 

電子媒体は前に読んだ箇所に戻ったりするのがめんどくさいのもよろしくないです。

 

読み返したい箇所のページまでは憶えていないですから。

 

電子媒体もクラウドの容量を食いますので、長期的には紙の本以上に場所をとる恐れがあります。

 

私の場合は、本を買ってリサイクルするほうが断捨離上も好都合かもしれません。