レフェルヴェソンス(L'Effervescence) - 西麻布 前編
ミシュラン二つ星のフレンチ、L'Effervescenceに行ってきました。
前回と同じく、あっぴぃ西麻布に娘を預けて夫婦二人だけのランチへ。
場所は骨董通り、または外苑西通りから裏道へアクセスした人通りの少ない静かな環境です。
入り口外観。
タクシーで行ったら目立たなすぎて少し通り過ぎてしまった
席につくと、きれいな泡状のプレートと、日本酒と白ワインを混ぜ合わせた食前酒。
結構日本酒の香りが強かったのが印象的。
今回はお互い別々のコースを注文。
「海と大地が出会う場所へ」と「より道」。
前菜、メイン、デザートが違ってます。
※これ以降、料理画像掲載のため、実物を直接楽しみたい方は見ないようにしてください
「真鯛、加賀太胡瓜、えんどう豆、ガスパチョ」
スープの泡の中に真鯛とか色々隠れてます。
スプーンですくって遊ぶ感覚が新鮮。
萌出~
「グリーンアスパラガスのソテー、桜海老、桜肉、サバイヨンソースと酸葉たち」
呪文のような料理名ですw
日本を代表する花、桜。
その「桜」の文字を使った桜海老と桜肉で語呂合わせ的な遊び心を取り入れた料理だそう。
一見、合わなさそうな素材ですが、見事に融合した味が楽しめました。
山風~
「蛍烏賊と山菜たち、はまぐりと長葱のジュ、発酵クリームとマイクロトマト」
蛍烏賊の苦みを少しだけ柔らかくするジュが美味しい一品。大人の味です
(「ジュ」ってなんだ?調べました。 答えはこちら)
食事パン。
酸味が強いパンだけど、後ろにある豆腐をベースにしたクリームソースにつけるととてもまろやかな味に。
このパン、大阪から仕入れているらしい。(店名忘れたw)
長くなるので後編に続く。