「週刊ダイヤモンド」を定期購読より安くお得に読む方法:楽天マガジンなら月額418円(税込)

週刊ダイヤモンド:イメージ

生まれついての経済オンチをどうにかしようと「週刊ダイヤモンド」を愛読している高田です(プロフィール)。

これまで5.6年ほど「週刊ダイヤモンド」を定期購読契約してきた私ですが、もっとお得に読む方法は無いものか アレコレ調べておりました。

公式ストアの定期購読価格は「年額:2.8万円(560円/冊)」

週刊ダイヤモンドが公式に用意している「定期購読プラン」の料金は↓こんな感じ ※2023年10月時点(税込価格)

週刊ダイヤモンド公式:定期購読価格表

 
普通に購入した場合は「1冊:780円」なので、1年契約であっても 定期購読プランで契約した方がはるかにお得ではあります。

…が、それでも毎週500円強の出費と考えると、このご時世 なかなか厳しいものがあり、本来なら、思い切って3年契約にしてしまえばよいのでしょうが、いきなり6万円弱の出費は ちょっと勇気がいります。

しかし、実は 定期購読プランよりも さらにお得に「週刊ダイヤモンド」を読む方法があります。

楽天マガジンなら「月額418円」で読める

それが「楽天マガジン」という雑誌読み放題サービスを利用すること。

楽天マガジン」とは、その名の通り、楽天が運営する「雑誌の読み放題サービス」です。

月に「418円(月額プラン)」、もしくは1年間に「3,960円/年(年額プラン)」を支払うと、登録された雑誌が読み放題になります。

管理人メモ
私も 2018年から「楽天マガジン」を利用して「週刊ダイヤモンド」を購読しています。細かい不満はありつつも(後述)とにかく財布に優しいので絶賛愛用中です!

楽天マガジンなら1冊あたり「79円」

「楽天マガジン」の料金と、週刊ダイヤモンドの定期購読プランを比較すると↓こんな感じになります。

楽天マガジンと公式定期購読プランを比較
※「50冊=1年」「100冊=2年」「150冊=3年」として計算/楽天マガジンは「年額プラン」で契約した場合/価格はすべて税込(10%)で比較

嘘のような数字が並んでいますが、記載ミスではありません。1冊あたりに換算すると たった「79円」で 週刊ダイヤモンドが読めてしまいます。

管理人メモ
ただし、後述するように楽天マガジンでの閲覧にはいくつかの制約があり、完全に定期購読と同じ条件で購読できるわけではありません。

「楽天マガジン」5つのデメリット

価格だけを見れば 圧倒的にお得な「楽天マガジン」ですが 当然メリット・デメリットがあります。

【1】読めるのは「電子書籍版」だけ

まず、最も大事な点がこちら。

購読できるのはあくまでも「電子書籍版のみ」ということになります。 紙版の雑誌は入手できませんのでご注意ください【ココ大事】

なので 電子書籍に抵抗がある方には 向きません。

管理人メモ
私も 初めはスマホで閲覧することに抵抗がありましたが すぐに慣れました。

【2】一部 閲覧できないページがある!

これも大事なポイント!

楽天マガジンで「週刊ダイヤモンド」を閲覧した場合、特集記事の一部などで 毎号 数ページ程度、閲覧できないページがあります。

実は私、この事にしばらく気づかず「最近、なんか特集の内容スカスカだな~」とか思っていたんですが、ある日 本屋さんで紙版の雑誌を立ち読みした際に「こんな記事あったっけ?」という内容に出くわし、ようやく仕様を把握しました。

ちなみにその号では 全40ページの特集のうち10ページ程度が 楽天マガジン版では削除されていました。 ※この回は特にカットが多かったケースで、オミットされるページ数は毎回異なります。

管理人メモ
このため 毎号の特集をしっかり読みたい方には楽天マガジンは不向きです。私の場合は、カットがあることを承知したうえで、楽天マガジン経由の「週刊ダイヤモンド」を読み、特集に興味がある場合は、紙の雑誌も買うようにしています。まあ そういうケースは年に1回あるかないかですが…

【3】閲覧できる期間が決まっている

雑誌ごとに配信期間が決まっており、「週刊ダイヤモンド」の場合は その号の配信から約1ヶ月ほどで、閲覧できなくなります。

なので 後から「そういえば、半年前のあの特集をもう一回読もう…」といったことはできません。

配信期間内であれば何度でも閲覧可能で、バックナンバー(直近4回分程度)を読み返すこともできます。

管理人メモ
雑誌ファイルは端末にダウンロードして閲覧可能ですが、期限を過ぎると自動で削除されます。

【4】定期購読の特典は受けられない

週刊ダイヤモンドを 定期購読していると、同社が発行している「Six」「Quarterly」といった雑誌も不定期に同梱されてきますが、「楽天マガジン」の場合は これらは読めません。

また、定期購読の場合「提携施設が優待価格で利用できる」などの特典も付随しますが、それらのサービスは受けられません。

【5】端末の大きさによっては読みづらい

「楽天マガジン」で読める雑誌は、基本的に紙の雑誌をそのまま画像ファイル化したものです。

そのため、現在 一般的なWEBサイトのように「表示する端末に応じてレイアウトや文字組 を変えて コンテンツを読みやすくする」といったことには対応していません。

スマホのような小さい画面で見る場合は、ページごとに拡大して閲覧する必要があり、ちょっと読みづらいですね・・・

管理人メモ
その後「iphone7」で3年ほど利用していますが、今では 文字を拡大する行為も苦ではなくなりました。慣れてしまうと 便利です。
デメリットが気になる人は公式ストアで定期購読

「やっぱり紙じゃなきゃダメ!全記事が読めなきゃ意味がない」という方は、公式ストア経由の「週刊ダイヤモンド」定期購読プランがおすすめです。

「楽天マガジン」5つのメリット

続いて「楽天マガジン」のメリットをみていきましょう。

【1】料金が圧倒的に安い

楽天マガジンと公式定期購読プランを比較

なんといっても「楽天マガジン」最大のメリットは これ。

年額プランなら 1冊あたり「79円」で週刊ダイヤモンドが読めてしまいます。

【2】楽天ポイントが付与される/ポイントでの支払いも可!

楽天マガジン利用料の支払い時には、100円につき1ptの楽天ポイントが付与されます。

また、利用料金は楽天のスーパーポイントで支払うことができます。

楽天ユーザー限定のメリットにはなりますが、期間限定ポイントなど、使い道に困ったポイントを利用することができます。

【3】雑誌を処分する必要がない(ゴミにならない)

ゴミにならない

個人的に最も大きいメリットが、コレ。

当然ですが、紙の雑誌は、定期購読すると毎週1冊づつ 貯まっていきます。

これが結構場所をとるんですよね~。 私は毎年年末の大掃除の時に処分していましたが、この手間が省けるのはうれしいですね。

【4】「週刊ダイヤモンド」以外の雑誌も読み放題

楽天マガジン:TOPページ2

「楽天マガジン」には、1,200誌を超える雑誌が登録されており(別冊・ムックも含む)、それらの雑誌も追加料金なしで すべて読み放題になります。※2023年10月時点

主な雑誌は以下の通りです(※こちらで全タイトルが確認できます)。

・経済誌:「日経 アソシエ」「週刊 東洋経済」「ダイヤモンド・ザイ」など
・スポーツ:「パーゴルフ」「ALBA」「TARZAN」など
・趣味・娯楽:「モーターマガジン」「つり情報」など

【5】最大7台のデバイスから閲覧可能

楽天マガジンの利用は、最高7台までの登録端末(スマホ・タブレット・PCなど)から閲覧できます。

1つのアカウントで「スマホ・タブレット」は5台まで、「パソコン」は2台まで使えます。

このため、電車移動時はiPhoneで閲覧。帰宅したら家のパソコンで閲覧、といった具合に使い分けができます。

まとめ:初回は「31日間 無料」なのでとりあえず試してみては?

私が「週刊ダイヤモンド」の購読を「楽天マガジン」に切り替えてから、3年以上になります。

電子書籍という点で はじめはちょっと抵抗がありましたが、慣れてしまうと全く気にならなくなりました。

最初の1ヶ月は無料で利用できるので、迷っている方はお試しで登録してみることをおすすめします。

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「楽天マガジン」は↓こちらから申し込みできます。
「週刊ダイヤモンド」を定期購読する

やっぱり紙じゃなきゃダメ!全記事が読めなきゃ意味がない!という方は、↓こちらの「週刊ダイヤモンド」定期購読プランがおすすめです。

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