言わなくてはいけないときがある! |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

      相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

こんにちは。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

 

 

今日は外出予定もなく、

 

久しぶりの本当の休日。

 

 

 

緊張感も嫌いではありませんが、

 

解放感はいいですねクローバークローバー

 

 

 

 

先日、

 

医者という立場について書いたのですが、

 

読んだ友人や知り合いが、

 

多くの賛同をくれました。

 

 

 

簡単にまとめると(笑)、

 

私の周りのほとんどが、

 

満足いく医療施設や医療関係者に出会っていないという事実が

 

改めてわかりましたヒィー

 

 

 

そして昨日、

 

急に具合が悪くなった家族を病院へ。

 

いつもの担当先生はいらっしゃらず、臨時の先生。

 

 

 

受付で、

 

「本日は担当医がいないので十分に対応できませんがよろしいですか」

 

と何度も確認され、

 

(ちなみに救急窓口でなく通常の診察)

 

 

 

臨時の先生の診察では、

 

 

「私はいわば救急用であり、本来出来れば担当の先生がいるときに来てほしいんです。

 

これまでの病状も、まだカルテを読んでいないし、十分に責任を持って対応することが難しいので、

 

色々調べると時間もかかるし、

 

今日は取り敢えず痛み止め処方とかそういうことしかできませんがいいですか」

 

 

 

家族に質問することもなく、

 

体を見ることも、脈を図ることも、聴診器を当てることもなく、

 

口にしてははいけない言葉が止まりません。

 

 

 

それも、

 

突っ込みどころ満載の言葉です(笑)

 

 

 

臨時であれ、

 

今その時間、目の前にいる患者に、

 

誠実に対応することは医者の責任。

 

 

 

また、

 

100歩譲って、

 

十分な処置ができなくとも、

 

十分な言葉遣いはできるはず。

 

 

 

患者視点でなく、

 

完全に自分を守る自己視点でのみの

 

スタッフたちと

 

アルバイト感覚のその医者に

 

もはや時間を費やすことは無駄と分かり、

 

早々と出てきました。

 

 

 

ただし、

 

いつもは言わないことも

 

昨日は一言言いました。

 

 

 

患者の家族としてでなく、

 

医療人材を教育する講師として。

 

 

 

「先生、

 

医療に携わる立場として、

 

口にしてはいけないことがあると思います。

 

患者は辛いから病院に来ています、

 

そのつらさを解決できないまでも、膨らませないでください」

 

 

 

人間、

 

言わなくてはいけないときがあります、ハイ!

 

 

 

 

 

 

 

願いできましたら嬉しいです。
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