人を信頼させる材料 |       相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

      相手を確実に変えるコミュニケーション&マナー&英語                人材育成コンサルタント 鈴永啓子

         元国際線CAとして、世界5大陸の人々との出会い、VIP担当経験、通訳等を活かした手法を駆使し、確実に結果を出してまいります。

お早うございます。

 

人材育成コンサルタントの鈴永啓子でございます。

 

 

少し肌寒い朝を迎えています。

 

 

私の朝の日課は、

 

ウオーキング後に、

 

お仏壇の花や部屋中の花の水を変え、

 

トイレを掃除し、

 

そのほかの掃除、

 

 

その後愛猫たちに餌をあげ、

 

猫ちゃん周りの清掃、

 

 

その後、朝食。

 

 

 

その間に今朝のように時間が空けば、

 

ブログを書いています。

 

 

仕事のある日もほぼこのパターンですので、

 

少し慌ただしくなってしまいます。

 

 

 

昨日、

 

カジュアルフランス料理の店へ行きましたが、

 

 

シェフ兼オーナーの方が、

 

お一人で、

 

お店のすべてをこなしていらっしゃいます。

 

 

 

私たちの前に、

 

10人ほどの団体のお客様。

 

 

前菜まで少し待つ旨の説明を受けましたが、

 

そこの味を覚えている脳が、

 

「OK」と指令を出し(笑)

 

了承し席に着きました。

 

 

 

確かに、

 

いつもよりは長く待ちました。

 

 

 

感じ入ったのは、

 

そのシェフの動作、所作。

 

 

 

忙しさの真っただ中なのに、

 

一切それを感じさせない。

 

 

優雅で丁寧、

 

用意をする音などもほとんどなしです。

 

 

でも、

 

手際よく、決してゆっくりでない。

 

 

そして、

 

申し訳なさを前面に出しすぎず、

 

しつこくないけれど、的確な言葉。

 

 

 

だから、

 

待つ側としては、

 

信頼感が生まれ、

 

イライラせず待てました。

 

 

 

以前から、

 

人間関係の中での

 

人の動作や所作について、

 

考えていたことが、

 

 

まさに実践されていたモデルを見て、

 

考えに間違いはなかったと

 

確信しました。

 

 

 

仕事ができるとか、

 

人を怒らせないとか、

 

 

それは、

 

小手先の特別なことではなく、

 

 

こういうちょっとしたことの結果なんですね。

 

 

 

巷にあふれる、

 

”人間関係を円満にする言葉遣い”

 

”クレーム時に使ったほうが良い表現”なる情報も、

 

一つ基礎としての蓄積はすべきだと思いますが、

 

 

 

人は

 

もっと違う感覚で人を判断していることを、

 

知っておくことは大切です。

 

 

 

 

判断材料は一つではない。

 

 

そう思います。

 

 

 

雨模様のとこもあるようですが、

 

良い一日になりますようにわはは

 

 

 

お願いできましたら嬉しいです。

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