地震の翌日の夜、風呂の水が茶色に変色していた。「これは地震の影響か?」と、近所の何軒かに聞いてみたが、どの家庭も何も変化が無いと仰る。
我が家は現在深夜温水器を使用しているんだが、地震の揺れでタンク内のサビでも出てきたのかなと、その時思っていた。
水道局から届いた飲料水
その翌日の24日、幾分薄まってきてはいるが風呂の水は依然茶色く変色したままだ。そして、昨日夕方、用事でTちゃん宅を訪れたときのこと。
「お宅の水濁ってないか?」とTちゃんから尋ねられた。聞けば、Tちゃん家の水道水も濁っているらしく、念のため水道局へ連絡をしたという。
見ると、玄関先には「非常用飲料水」と書かれたビニール袋が二つ置いてあり、飲料水用にと水道局が届けてくれたのだそうだ。
風呂はともかくとして、飲料水となると濁り水体に宜しくないそうだから、早速水道局へ電話をかけ、事情を話すと、「直ぐお伺いします」との返事。
間もなくして職員二人が飲料水を持参し我が家を訪ね、水道水を調査して帰って行ったが、職員によると、あちこち断水していて大変な状況であるらしい。
「水道局の皆様」この超多忙な状況下、どちらかというと些細ともいえる案件でお呼びたて致し申し訳御座らん。
自分も東日本大震災の時、浄化槽が被害を受け、自宅で6ヶ月間水回りがすべて使えませんでした。
風呂,トイレ,食事はもちろん顔を洗う事すら大変だった事を思い出します。
地震以後は自宅に非常用品を常備する習慣が出来たので、水や食料はもちろん、水を入れる容器まで常備するようにしています。
経験から学ぶことが大切なんだなと思います。
被災された地域の方々はじめ、ごしょらくさん地域のライフラインが一日でも早く復旧する事を御祈り致しております。
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ほんの2~3日水が濁っただけで大騒ぎしているというのに、水回りが6か月間使用できなかったということはさぞかし大変だったことでしょうねぇ、想像もできません。
そうですね、少しでも何か役に立つことがあれば何かの形で貢献をしたいと思っています。