ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

捨てる神あれば拾う神あり

2015-10-05 16:49:34 | field and mountain
「捨てる神あれば拾う神あり」昔の人は上手いことを言ったものですなぁ。下のシシタケが正にそれで、先日山へ行った折り、林道脇に捨ててあった物だ。

一見グロテスクとも思える姿形であるからして、「気持ち悪りぃ~」と捨てる気持ちは分からんではないが、オイラとしては「アリガトさ~ん」でありますな。

拾いものの「シシタケ」

行きつけの寿司屋の親父が言っていた。その昔、友人とキノコ採りに行った時、道端にキノコが大量に捨ててあり、その殆どが食えるキノコであったそうだ。

寿司屋の親父は鑑定ができるほどキノコに詳しい御仁で、ビク一杯になるその量に「こりゃ山へ入らずにこのまま帰るか」と、友人と二人大笑いしたそうな。

ところでと、拾ってきたこのシシタケだが、今夜の酒の肴にしようかなと。え~、コレをお捨て頂いた神さんへ、「ありがたや、ありがたや・・・」



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