ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

~ 川治温泉・会津の旅~ Ⅰ

2014-10-26 17:46:56 | daily happenings
旅行会の名を「やわら会」と言う”らしい”。”らしい”というのは、オイラ今回が初参加であるからであるが、何でも大酒飲みの会であるそうだ。

旅行目的地は、~渡良瀬渓谷トロッコ電車・川治温泉・大内宿・会津~ とのことで、男18名、女12名の合計30名のバス旅行である。

旅行の前日のこと、カミさんが「何処へ行くの?」と聞くので「知らない」と答えると、「何呑気なことを・・・」と呆れていたが、実際知らないんだな。

でね、バスに乗り込むと会費徴収となり、そこで初めて旅行スケジュール表を渡され、「ほほぅ、川路温泉とな?」と目的地を知ることとなる。

飲んべぇご一行様

この会に参加した理由はですな、以前ブログでアスパラ苗の定植の記事でご存じかとは思うが、そこで知り合ったM氏に誘われたってことが発端だ。

この会は、M氏の住む地区を中心とした集まりで、云わばオイラは部外者ってことだが、会長が知人で副会長が同級生であったことももう一つの理由である。

M氏に聞かされてはいたが、この会の酒の量といったら半端ない。酒の見本市みたいなもんで、ビールを始め、焼酎、日本酒、何でもあり~ですげぇわ!

オイラも酒の類は嫌いなほうではないが、バスに乗り込むなり酒、酒、酒・・・で驚きましたなぁ。ってこの時点で、未だ早朝6時半だっての、旦那。

トロッコ電車で渡良瀬渓谷へ

更埴ICから高速で第一の目的地である渡良瀬渓谷へと向かう。酒飲みの宿命でもあるか、途中トイレタイムの多さもこれ又半端ない、運転手さんスマンのぅ。

桐生・大間々駅よりトロッコ電車に乗り渡良瀬の渓谷美を観賞しつつ足尾駅へ向かう1時間30分の乗車、電車内でもひたすら飲む、飲む、飲む・・・

電車内でも飲む旦那衆

この旅行会には、「何でもやる係」と書いた腕章を付けた御仁が居られましてなぁ、この係員が実に気の利く(押しも強いが)男で、何かと都合が宜しい。

五十代後半であるらしい係員のT氏、あっちで「ビール持って来い!」こっちで「焼酎が足りねぇぞ~」との声に「へ~ぃ」と言って飛び回る。

文句を言いつつも、ガタイの大きい割にちょこまかと動き回るT氏、オイラだったら切れちまうかも知んねぇ。(T氏、あんたはエライ!」

中には、「オナゴはどうした!?」とか何とかの無理難題云々に、聞こえない振りして平然と構えるT氏、身体もデカイが度量も大きいのぅ。

昼食(酒のツマミが正解か?)の弁当


トロッコ電車、ライトアップ 「感動!」

車窓からの眺め

そんでもって、渡良瀬渓谷を後にした飲んべえご一行様は、日光市の「花いちもんめ」へと向かうが、誰だ?「花は飲めねぇぞ」と不謹慎なことを言う奴は。

女性には好評だったようだが、申し訳ないけど、オイラ花は全然興味がないんだな。一通り眺めて外に出ると、いたいた、同じように花に興味の無い方が。

「俺は花に興味がないから面白くも何ともねぇ」と呟きながら、ベンチに座りタバコを吹かしている方が・・・Mさん、アンタもオイラと同じなのね。

花いちもんめ内-1

花いちもんめ内ー2

14時30分、花いちもんめを後に、本日の宿泊先である、ホテル「柏屋」へと向かうが、ほほぅ、花を買った殿方もいらっしゃったようで・・・


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