雪国に住んでいると、好むと好まざるにかかわらず、冬になると必ずやらなければいけない仕事が車のタイヤ交換だ。
計画性のある皆様は、雪の降る前にしっかりとお済みになっているようだが、ずくなし（おらほでは、ずぼら又はなまくら）のオイラは毎年泥縄式である。
愛車の軽っトラ
用意周到のカミさんは、先週、行きつけの修理工場にて既にタイヤ交換を終えておりますが、そのことでオイラのことを随分と恨んでおるようですな。
「お父さん、アタシの車のタイヤ交換をお願い！」
「おら今忙しいんでダメ！それに、自分の車は自分でやって頂戴！」
「他所のお宅では皆旦那がやってくれているっているのに・・・バカヤロ！」とのたまうと、その足でサッサと修理工場へと出かけて行きました。
その後のカミさんの怒りようはご想像にお任せするとして、最近どうも寝覚めが悪い。夜中、何者かに首を絞められるような気がして・・・
押せ！
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という歌もあるように何年何十年経とうがおなごは忘れん。はぁ～だからあんとき土下座して謝ったでしょうがと言ったって あんたはあんたという男はと雪を見るたびに言われるのです。ご愁傷様。
雪なんか、雪なんか、大っ嫌いだ～～～～～っ！！！