最近は余裕がないと反省することが多い日々です。

山登りをみんなでするんだから、スケジュールやルートをもっと社内にわかるものを僕が作らないといけないという部分が一番の反省です。

そもそも僕の性格上「あの山にもう上るって決めたし僕のこの勢いで一緒にのぼろ!」

という時の仲間が「ちょっと待ってください。その山上るためには○○、、、」
という場面で「まぁなんとかなるっしょ!絶対のぼれっから。」

といっている代償を最近感じます。

ここで書くのにはそのくらい自分でもっと自覚して仲間と足並みをそろえよう

という自戒です。

この度もこのブログをご覧いただき感謝です!

表題なんですが、ちょっと遅いんですが、僕も話題に触れるべきと思ったニュースがありました。

病院と薬局、フェンス不要に=構造規制を緩和―厚労省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00000086-jij-pol

この記事の僕がこれから書くことで気分を少し害するかもしれないけど言います。

話題に上げてるのって薬剤師ばっか、、、
しかもみんな批判的なことばっか、、、

なんだろうね。複雑な気持ちでした。

これで医療費が下がるならいいじゃんと思った。以上くらいでした。

ただこういう時代の流れの中で本題に関して言いたい部分は

医療現場にも電子化がどんどん進んできている。
効率化を図って医療業界でのITのサービスが増えてきている。

そうすると

医療をもっとIT技術をつかって効率的にという話がでてくる。

医療人の負担を減らし人がいなくてもできるような効率化が進んできている。
紙で扱うものもどんどんペーパーレスになっていく。

一見よさそうに思うけどソフトな感じでは

患者さんの診断内容を統計的に集めた電子データをもちいて
適切な治療が受けられる。

今まで紙で管理したカルテやお薬手帳も電子化できる。

それによって

医師の負担を下げることができる。
患者さんの手間がなくなってくる。

とかあるけど

究極までつきつめたとき※ここから妄想

あなたの治療はIT技術が進化して

医者の診察もいりません
病院に行く必要もなく治療が受けられます。

ってなったとき

そんな医療サービス受けたい?

ITサービスにあなたの健康丸投げしてもいい?

って言われると僕は直感でいやですw

なんとなくだけど医師に診てもらいたいって思うし

お医者さんに「君の状態ならこういう治療でよくなるよ」

って言ってもらいたいし医師と顔合わせて説明を受けたい。

このあたりって自分が患者として思えばそう思う時がある。
※主観です。

なんかそのあたりで医療のIT化ってリバウンドが来る気がする。

ちょっと飛躍しすぎかもしれないけどIT技術が進化した時代で

自分の親が急に倒れた

デジタルデバイス使って簡単に救急車よんだり

救急車もなんで呼ばれるかわかるシステム化ができている。

到着した救急車は適切な医療現場の検索して救急医療現場に連れていかれる

過去の事例より生存確率などでてくる

これから受ける手術の選択肢と予後の生存確率を選ばせられる時もくる

実際に僕は親が急に倒れたから思うけど

そんな時、生存確率や予後の確率とかだされても困るし
そんなんで治療割り切られてもいやって思う。

健康とかのソフトな表現以上に「命」って部分に効率化やIT化がかかわると
なんか受け入れられない自分がいます。

まぁなにが言いたいかと医療業界におけるIT技術が倫理的な歩み寄りを伴った進歩をしてるんかね?って思う時があるってことです。

以上