リハビリ介護協会 リハビリ介護士 藤原 純也の家庭でできるリハビリ介護術 のブログ

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リハビリ介護士の藤原純也です! 大切な人が突然倒れ、はじめての介護でお悩みの方に対して、日本一わかりやすくリハビリになる介護の方法をお伝えします。

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「blind」をシェアします。

あなたはこれをみて何を感じますか?

ショートフィルム「blind」は、震災後 間もなく、2011年9月に発表された作品です。 原発事故が重なり、東京も汚染されたという設定。

私は、これをみて自分自身に悲しくなりました。

いつの間にか、震災で起きたことを忘れていたなとか。

日常に流されて、政治のことを考えなくなっていたなとか。

しかし、同時に世の中への問題意識を高めることができました。

あなたは、面倒くさいとか、よくわからないとか、変わらないとか言って現実から目を逸らしていませんか? 

他人事ではない私たちの未来のこと。

いま、私たちにできること。

小さくても、どんなカタチでも、私たちの未来のために行動したいものです。

さて、雪かきで痛めた重い腰をあげて、選挙にいきますか。

《今年の通常国会に提出される予定の介護保険制度の改訂案》

 

昨年12月20日に厚生労働省の社会保障審議会・介護保険部会がまとめた内容をみて、

あなたはどう感じますか?

 

【要支援の給付について】

⇒ 訪問介護とデイサービスを、全国一定水準の給付から市区町村まかせの地域支援事業に移行。

 

【特養ホーム入所について】

⇒ 対象を、要介護1~5 から 原則として要介護3~5に限定。

 

【利用料】

⇒ 一定所得以上は1割負担から2割負担へ。(65歳以上の2割にのぼる年金収入280万円以上など)

 

【低所得の施設入所者への給付】

⇒ 住民税非課税世帯でも一定額以上の預貯金などで対象外に。(単身1000万円超、夫婦2000万円超)

 

以上から、費用削減が狙いであることがわかります。

そして、懸念されているのは利用者の状態が悪化し、かえって要介護度が高くなってしまうことです。


(日本介護福祉士会副会長 内田千恵子さん)


今後、より家族の在宅介護負担は増える一方です。

そして、介護はあなたに関わる問題です。

あなたの大切な人に、リハビリや介護が必要になったとき、あなたはどうしますか?

私は、リハビリそして介護の専門家として、あなたが身体を痛める前に知ってもらいたい介護のことを伝えています。

 

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リハビリ介護士 藤原

 

 

明けましておめでとうございます!

と、昨日は訪問リハビリをしてきました。

 

年末年始、家の中で転んだりしていないか心配でしたが、怪我なく過ごされていました。

 

しかし、昨日はじめて行った新しい利用者さんのご自宅は、驚きでした。

 

ご自宅での移動方法は、90歳のお爺さんが90歳のお婆さんの肩をかりて、杖で歩いていたのです。

 

家の中は荷物の山、お風呂は使わず、デイサービスも拒否。

 

さて、私には何ができるのだろうか。

 

新年早々、考えさせられる日でした。

 

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