今日は関西から仕事で身内がやって来たので、一緒に食事をします。いつもはイタリアンやフレンチなど洋食に行くことが多いのですが、今日は21時からと遅い時間だったため、ホテル近くでお店を探したところ、魚メインの和食屋さんが良さげだったので、そのお店に行きます。そのお店は「炭火魚 旬彩料理 坂本」。店構えもよく、期待できそうです。
店内はカウンター席も10数席くらいありますが、あらかじめ予約していたのでテーブル席に案内され、まずは「生ビール(550円)」
まずはお通し。アサリ・山うど・湯葉の三種です。
料理1品目はお造りメニューから「カツオ(800円)」
今が旬の初ガツオは、とても肉厚で近海の生ものだから脂がのってジューシーです。
2品目は野菜系から「春野菜盛り合わせ(900円)」
彩り豊かな春野菜は、炭火で炙ったものを藻塩?に付けるだけというシンプルな食べ方ですが、野菜の甘みが感じられますね~
3品目「銀杏唐揚げ(600円)」
唐揚げですが、サクッとした感じではなく、ほっくりでほろ苦い。これは酒のアテですね。
4品目「海老真丈春巻きと帆立真丈揚げ(900円)」
海老は春巻き仕立てなので、さっくり揚がって中はプリッと。一方帆立は、ふっくら柔らかく後から帆立の風味がやってくる。
ここでお酒は日本酒に「山猿(大吟醸@1000円)」
いいお酒は水のようにサラサラ入ってきますね。
5品目は評判の魚の炭火焼きメニューから「サワラの西京焼き(950円)」
いい香りを纏って運ばれてきたサワラはとっても肉厚でホックホク。ほんのり甘い西京味噌のコクが効いて深い味ですねぇ。日本酒がぐいぐいすすみます。
ここからは酒肴メニューから、「じゃこ山椒煮(600円)」
それと「タタミイワシ(600円)」。両方ともちょこちょこつまみながら、日本酒をくいっとやるのにちょうどいいです。
締めの一品は絶対日本酒がすすむメニュー「カラスミ大根(1000円)」
カラスミはちょっと炙ってあるので香ばしく、食べるとねっとり絡みつく触感!日本酒に鉄板ですね~
始めてくるお店でしたが、味はもちろんのこと、値段も結構リーズナブルでいいお店でした。四ッ谷界隈で美味しいお魚が食べたいときにはお勧めです。ランチもいいみたいですよ。
よかったら下のバナーをクリックお願いします
炭火魚 旬彩料理 坂本 (割烹・小料理 / 四ツ谷駅、四谷三丁目駅、曙橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7