ネパールでマグニチュード7.9の大地震。死者700人以上
25日、マグニチュード7.9の大地震がネパールを襲った。震源はゴルカで死者は700人を超えている。カトマンズなどの歴史的建造物などにも被害が出ているという。
数千人のチベット人が暮らすカトマンズでは、地震後、人々が表に出て救助活動を行っている。
余震も起きている。揺れは、デリー、西ベンガル、ビハールでも感じられた。
人気のボダナート・ストゥーパにも亀裂が入ったという。壊れた建造物の写真がインターネット上に投稿され、支援や哀悼のメッセージが世界中で流れている。多くのチベット人が facebook でネパールの人々と心を一つにすることを表明している。
ネパール内務省によると、カトマンズだけで死者は500人を超えているという。他の地域でも数百人の死者が出ているという。
震源付近の地震の被害の程度は定かではないが、死者数は今後増える可能性がある。
ネパール政府は、国家危機宣言をだし、5億ルピーを復興にあてることを決定した。
【亀田浩史訳】
元の英語記事はこちら
チベット人の友人や生徒が結構ネパールにいるので、安否が心配です。
ブログランキングに参加しています。記事が参考になりましたら応援左クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村