中国当局がウイグル自治区ホータンの住人半数を愛国教育キャンプへ送る | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

中国当局がウイグル自治区ホータンの住人半数を愛国教育キャンプへ送る


中国ウイグル自治区当局が、ホータンの住人の約半数を再教育キャンプへ来るよう命じた。

昨年、Chen Quanguo がウイグル自治区共産党書記に就任して以降、イスラム教徒のウイグル人を対象に強硬路線が続いている。

今回の再教育は、Chen による民族同化政策とみられる。

 
ホータンのアクサレイ第2村の警察官は次のように語った。
「敬虔なイスラム教徒が標的になっています。例えば、若いのに顎髭を生やしている人などです。」
 
「今回の命令の後、82人がキャンプに送られ、そのうち61人が逮捕されました。」
 
【亀田浩史訳】
 
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