カメラで有名なニコンのスモールワールドというの、知っていますか。
 
ミクロ・マクロの世界をカメラに収め、その写真や動画を毎年コンテストにしているの。
 
布でも植物でも身近にあるものが、何百倍で見ると全く別のものに見えてaha!な感覚が楽しいの。ふと過去に見た作品が見たくなって久しぶりにのぞいて見ると・・・これって・・・
 
 
あ、ちょっと待って!
まだリンククリックしないで!
閲覧注意(笑)
 
 
 
これはチーズの上の○○を撮ったものです。
 
ぎゃ!○○がわいたの?!ぎゃー!
 
と思ってWikipediaで調べてみたら、ミモレット(チーズの種類)を作る時には不可欠な○○なんだそう。
 
もぉチーズ食べられないよ〜。。。
 
 
でもそれより気になったのが、これに関する日本語の情報がWikipediaにないこと。なんで?日本にもミモレットあるし、大した情報量でないのに、なんで?
 
 
私は一瞬、情報操作かと思いました。
 
 
カナダで学生をしていた頃のある日、シーシェパードの事をリサーチしていて気づいたのは日本語では情報量が豊富なのに英語にはほとんど書き起こされていなかったの。有名なアウトドアブランドがスポンサーになっていた事までもが日本語では書かれていたのに英語ではほぼ基本情報のみ。

でもこれ、珍しいの。いつもは逆。英語では情報がたっぷりあるのに日本語にはなっていないものがWikiに限らず本当に本当に多くて、そんな時いつも「あぁ、二か国語で情報が仕入れられて良かった」と思っていました。
311の地震の時にも海外で流れた動画が日本では全く見ることができずにショック受けたこと、思い出します・・・
 
 
そして今回。ミモレットの上の虫!
 
チーズが大好きすぎてフランス留学したいと言っていた娘までもがもうチーズは食べられないと言い出した(笑)
 
 
英語圏で情報操作かもと思ったのはシー・シェパードの時一度きり。
日本語では無い無い無いものだらけ。
 
皆さま、お気をつけて〜。もしくは語学習得のみ!