いろんな物を一人で背負いすぎ!!
生き急すぎ!!  


まったくもううっううっ...


第1戦のアメリカ大会から、まっちー、無良選手と大活躍の2連勝後、さて羽生ということになった時点で、なんかソワソワしたんだよね。

何か筋書き通りにはいかないような気がして。


なんだけど、こんなことになるなんて。


羽生の体は、もはや、あなた一人のものではない。
家族はもちろん。世界中のファン。フィギュアスケートの未来。

だからこそ、強行したのだろうし、アドレナリンが出まくったあの状態で、
止めるという選択肢は羽生選手の中にはなかったのだろう。

でも、ここで無理しないことこそ本当の意味で、
ファンの思いを大切にすること。フィギュアスケートの未来を繋いでいく事であると思うんだ。

ファンはただ、羽生を見たいわけでない。
万全の状態で出場し、素晴らしい演技をする羽生が見たいんだよ。

そこをはき違えてる。

でもまあ、そんな少年マンガ熱血羽生メラメラ個人的には好きですけどね。

けして賞賛されるべきことではないとは思いますが。。
この後の後遺症が怖いです。症状が軽くて済む事を今は祈るばかりです。

そして、ここまで無理して出てしまう選手がいるという事。
ISUもなんらかのルール作ったほうがいいと思うけど

6分間練習で接触事故をおこした選手は出場停止。的な。
ただ、接触にも軽度のものと重いものがあるので、
ここを目指してきた選手の思いを考えると、画一的な線引きで良いのかどうか。

ではいったいどの状態で線引きするのが妥当なのか。
これも文章にして明確化するのは難しいと思う。

現地に専用のドクターを置いて、そのドクターの判断に従うっていうやり方が
妥当なのではないかな。

コーチや、各国スケ連の判断ではどうしても私情が入り込みすぎる。
今回、オーサーが止め切れなかった事を踏まえてみてると。


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オペラ座の怪人楽しみだったんだよね。
無良選手の怪人は、自分のイメージするファントム像に最も近かった。
(あのマッチョな感じと、男らしい雰囲気が。)

対して、羽生選手のイメージからして、どっちかというとファントムよりラウルに見えてしまいがちな気もするけど、どんなんだかなあ。という気持ちと

クリケットでの練習動画を見て、
スケーティングが物凄く伸びていて、スピード感もたっぷりで、
今回の振付は結構良さそうという期待と。

あの、ジャンプ、スピンに、繋ぎの濃さに合せ、今度はスケーティングを兼ね備えて、
それでもまだ、SSがああ。とか言ってるやつ見たら、

何処に目付いてんの?って
ガンガンと叩くつもりでいたのに。。残念だわっ得意げ

なんて思ってる自分もどこかにあって、
あの時変な意味で冷静(っていうのか?)だったんだけど、


今日になって、車の中でbacknumber聴いてたら、青い春が流れて、
それがますます今の羽生選手と重なってしまい目から汗が沢山あふれてきました。



いろんな物勝手に一人で背負わないでよ。。
お願いだから。。