◆10人でよく凌いだが・・・ | アクティブなごやん

アクティブなごやん

ドイツ、中欧に思いを馳せ、ドイツを中心としたヨーロッパの話題を思い出した頃に投稿します。

第9節 ホーム バイエルン・ミュンヒェン戦


ハンブルガーSV 0-1 FCバイエルン・ミュンヒェン


 なかなか調子の出ないハンブルクはホームに王者バイエルン・ミュンヒェンを迎えた。酒井高徳(ゴートク)はダブルボランチの一角で先発した。


 立ち上がりの前半3分、ハンブルクはアンドレ・ハーンが前半3分左足で鋭いシュートは放ったが、相手キーパーに阻止された。


 その後はバイエルンがしっかりとボールを保持し、HSVはなかなか攻め込めない。


 そんな中、前半39分、HSVのギデオン・ユンクが一発レッドを喰らいHSVは一人少ない状況になってしまった。それでも前半は0-0で折り返した。


 しかし後半7分、HSVは相手に先制点を許し、1点を追う状況になった。


 後半17分、HSVはホルトビーを入れ、得点を狙う。しかしゴールが遠い。


 後半31分、HSVは伊藤達哉フィリップ・コスティッチを同時投入し、攻撃力を強めた。両選手とも果敢な攻撃を仕掛けるが得点にはつながらない。


 一方のバイエルンも攻撃を仕掛けるが、HSVはTW(GK)のクリスチャン・マテニアを中心にゴールを割らせない。


 攻められながら1失点で凌いだハンブルクであったが、自らが得点できず、ホームで完封負けを喫した。


 勝ち点を積み上げることができなかったHSVは15位に沈んだままだ。これから行われる他試合によっては順位が下がる可能性もある。


 次節はアウェーであるが、浮上のきっかけをつかみたいものだ。


相互リンク⇒なごやん(アルビレックス新潟、残留は絶望的)


ブンデスブログです⇒