毎日、朝昼夕のご飯時には、和洋中に関係なく濃い煎茶を食後に飲んでいる。
妻に言わせると常人ではとても飲めないほどの濃さで、胃が心配になるという。
この生活を何十年と続けているが、未だに異常は無い。
外に出たときはペットボトルの緑茶を飲む。
もう20年以上前になるが、初めてペットボトルの緑茶を飲んだときは、余りにも薄く感じた。
その後、ボトル緑茶に「濃い口」タイプが各社で発売されるようになり、やっと口に合うものに出会った。
さて、濃い煎茶には和菓子が良く合う。
小生は洋菓子も好きだが、その場合は煎茶でもコーヒーや紅茶でも構わない。
昨今の甘い菓子類は、数十年前と比べて、糖度が低くなった。
これは和菓子の餡でも、洋菓子のクリームでもいえることだ。
しつこいほどの甘さから、さっぱりした甘さになった。
だから昔はとても食べきれない量でも、平気で食べることが出来てしまう。
おかげで、今日も煎茶が旨い。
* * * *