2012年(H24)から2013年(H25)にかけての冬は、吹雪の多い年だった。
わずか20kmほどの区間にもかかわらず、4車線の国道の分離帯や路肩に車が何台も突っ込んでいた。
多重ではなく、それぞれが単独である。
視界が突如、全く見えなくなるからだ。
そのような吹雪の雪はフワフワで非常に軽く、車線を逸れた車を分厚い緩衝材として受け止めるため、車が大破することは無く乗員の怪我も無い。
い。
ただ、車体の底が雪に乗り上げてしまうので自力脱出は無理だ。
このような場合、後続車の追突が心配だが、高速道路以外の一般道では不思議と追突するする車は少ない。
だから、これらの立ち往生は事故にカウントはされていないようだ。
さて、今冬は吹雪かぬ年だった。
例年、春の彼岸前後は猛烈に吹雪くことがあるが、ことしは通年で吹雪きらしい吹雪はなかった。
もちろん、吹雪はあったが例年の吹雪から見れば穏やかなものだった。
ただし、例年雪の多い日本海側内陸部で雪が少ない一方、雪の少ない道東方面で雪が多く、吹雪もあったようだ。
ともあれ、当地は近年稀に見る小雪だったので、積雪は3月末だというのに殆ど消えた。
余りにも穏やかな冬だったので、今年がどんな夏になるか心配だ。
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