東洋経済オンラインで「貯金がいつまでも増えない人」の残念な思考という記事がありました。
はお金が貯まらない人の思考はどのようなものかを記事にしています。
記事を読んでみて、私自身にも多少は当てはまることもあり、注意したいなぁと思っています。
しかし、この思考とは逆の思考をすれば、お金が増えやすい習慣と言えます。
貯金が増えない人の思考はどんな思考?
それでは貯金が増えない人の思考はどんな思考なのでしょうか?
内容をざっくりと集約してみました。
- 高額で増えないと意味がない
- 月に1万円の貯蓄は意味がない
- お金を使えばストレス発散
上記の3つの思考が貯蓄が貯まらない人の思考です。
高額でないと意味がない
いきなり100万円の貯金を作るとなると骨が折れ、徐々にやめてしまいます。
ダイエットでも1か月で10キロ痩せるのは難しいですが、毎月1キロで10か月で10キロ痩せるのであれば、目標は立てやすいです。
貯金も同じで、いきなり高額の貯金を作ることは難しいことです。
10万円の貯金や20万円の貯めるなど、小刻みな目標を作り達成していくことが、将来的には大きなお金に繋がります。
大きな目標を作るのではなく、小さな目標の積み重ねを目指すのがお金が貯まる人の思考です。
月に1万円の貯金は意味がない
貯金が下手な人は月に数千円や1万円と言った少額の貯金では意味がないと感じる人が多いです。
月に1万円でも、1年で12万円、10年で120万円になり、ちょっとした車であれば購入できる金額になります。
もちろん、理想は一気にお金を貯めることですが、千里の道も一歩からの精神で貯金をしていくことが大切です。
小さな金額の積み重ねが、将来的には大きなお金になる為の第一歩だと思います。
少ない金額でも毎月積み立てていくことがお金が貯まる人の思考です。
お金を使えばストレス発散
お金を使うことはストレス発散になります。
私自身もたまに行ってしまい、注意したい思考です。
お金を使うことに罪悪感を感じ、それがストレスとなり、更に買い物で発散させるという負のループに陥ってしまいます。
このような方は、自分で決めるのではなく、セールだからや飲みに誘われたからと言った外的要因でお金を使ってしまうことも多々あるようです。
つまり、自分の意思よりも、外的要因に左右されやすい方が多いようです。
自分の意思でお金の使い方をコントロールできることがお金が貯まる人の思考です。
貯金ができない人が増えている
所得が下がり、お金を貯める、お金を増やすことのできない人が増えています。
お金を貯めることに必要なことは、コツコツと貯めていくことが非常に大切です。
投資をするに当たっても、毎年10%の利率を狙うのではなく、安定した2%の利益の方が非常に大切です。
お金を知っている人は、その点を非常に理解しています。
この思考を見直し、お金持ちの第一歩を踏み出すことが大切です。
お金が貯まる人の思考は
- 小さな目標を達成する
- 少しのお金からでも始める
- 自分の意思でお金をコントロールする
という3つのことが重要です。
この思考を身に着け少しずつで良いのでお金を貯める習慣を身に着けていきたいですね♪