時どき、受けるご相談で
ピアスにするときの諸注意。
昨日ブログ書いていて、思い出したので
書いてみました。
こういった形のピアスは落とし難く、
重くても安定感があります。
ただし、イヤリングと同じなので挟まれて
痛い場合があるのよね。
高額品の場合には落とすリスクを考えると
こちらじゃないと恐いですよね。
私が思春期の頃・・・
そう、聖子派、明菜派とかあった時代。
竹の子族とかいた時代・・・
ピアス禁止の学校が多いので
隠れて開ける子が多かったのよね。
その中で、昨日アップしたような
変な伝説がありまして
ピアスホール
まぁ、白い糸は視神経だとかいう
ありえないことが言われたんですよ。
あれって、古い皮膚が皮脂、
空気中の汚れとか色々な不要なものが
ゴミ？となって、
垢になって出ていく訳でして
神経なんてありえないのに
笑っちゃう話が語られちゃってたんですね。
もしかして、同じような話
聞いたことある人いるかしら？
でもね、ピアスを開けて、
アレルギーになると言う事は
無きにしも非ず。
可能性はあるんです。
ホールが完成してからでもあるんです。
これから、ピアス開けたい人は
諸注意をきちんと守って処置してください。
都市伝説みたいな、民間療法的な対処で
病気になったり、
アレルギーになってしまわないように
気をつけてくださいね。
ジャラと重そうなピアスしたい人は
慌てないでホールを安定させて欲しい。
したいデザインのピアスはあると思いますが
ピアスホールは傷なので
皮がきれい貼って、色々な形の針や
重めのものが出来るようになるには
３ヶ月から半年ほど必要な時があります。
個人差は大きいので慌てないのが大切。
傷の治りが遅いタイプの方、
しっかり消毒や化膿止めを塗って
ホールを安定させましょう。
ホールが完成していても
よほどの大穴に育てたら話は別ですが
通常のピアスしかしない人は
直ぐに塞がっちゃう人、
１か月くらい、どうってことないとか
半年放置でも大丈夫とか個人差がありますね。
特に、サージカルステンレスや
チタンといった、ホール完成前の
ホールを開けたての時にするピアスじゃない
そういった物、合金物は要注意
ホールは傷なので皮がしっかりと
ホールを保った状態にならないと
そこから金属イオンが入り込み
アレルギーになったり、ただれたりと
危険がいっぱいなんですよ。
針が真っ直ぐでも、重いと負担ね。
初心者は軽くて真っすぐの針からが安全。
そして、針が真っ直ぐの直結ではない
フックや、チェーンといったものは
ホールの形が悪くなったり
治りかけのホールに傷をつけたりと
リスクが高いのです。
こんな感じで大振りで天然石とか
初心者には重いので負担になります。
キチンと皮膚科や、専門店の諸注意を
貰って読んだり聞いた人は分ると思うけど
友達などに安易に開けてもらって
その後の処置がいい加減だと
惨事になる方もいますので、本当に注意ね。
そうだ、重いピアスはホールが
縦長になりますよ～
特に、フック型で重たいと縦長成長度高。
色々なピアスがしたい人は
ホールの形キープを
気にすることをおススメします。
下記のアイコンより必要ページに飛びます。
ご質問なども、お気軽にしてくださいね。
