真夜中のタクシー。。。 | 元 渋谷で働く漢(おとこ)のブログ

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家族を愛し、日本を愛し、夢に向かって突っ走る、渋谷で働いていた男の日々。
父の死を乗り越えて・・・

7月1日の3-4時、真夜中の?タクシー。。。

会社の締め会を終えてタクシー乗車。

遠方なので運転手さんに「ナビ入れてもいいですか?」と聞かれ住所を伝える、しかし、全然違うボタンを押してしまう運転手さん。

「すみませんね、老眼で見えなくて〜」

・・・あ、はい(汗)

押すところを教えながら数分、ナビセット完了!

走り出したが、やや蛇行ぎみ。
まあ、プロだから大丈夫だと自分に言い聞かせて、少し眠ろうと思ったのですが。。。

空も明るくなってきた時間帯、もちろん交通量はとても少ない首都高へ、本線にうまく合流できず停車。

えっ!!!(゜ロ゜ノ)ノ

まあ、タイミングが悪かったんだ、寝よう。。。

ん?何だか遅い、しかも、安定のやや蛇行、居眠りかとミラーを覗くが眠そうではない。

交通量のとても少ない首都高、60〜70キロで走行、時には50キロまで減速、安全運転、安全運転と自分を説得するも、遅すぎて逆に危険。。。

眠れぬまま出口を案内して首都高を無事脱出!
スタートして数分後には、ナビをセットしても意味がなかったことは気がついてました、だって、ナビが案内開始したのに、「お客さん、道あまりわからないので、言っていただけると〜〜〜」って(汗)

家まで10m、ホッとしてシートベルトを外していると・・・

なんと!

ゴァゴァゴァゴァゴァ〜〜〜
縁石に突っ込む!最後の最後、ゴールまで残り2mで突っ込む。

嘘みたいな本当の話、一切盛っていません。
ちょっとご高齢でした、もしタクシードライバーでなかったとしても、運転は控えたほうが、、、レベル。

命がかかわる仕事、タクシードライバーはプロであるべき、会社としてどうなのかな?と考えると同時に、高齢化や働かなくてはならない経済状況、雇用、色々なことを考えてしまった。

私は運転手さんに何も言わなかったけど、恐らく毎日クレームがあるであろうレベルでした。

長距離となったので、少額ながらも「おつりは結構です」と伝えたところ、「あ、そうなの、ドア開けますね」でお別れしました(汗)