里程標(りていひょう) | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!

里程標(りていひょう)

ってわかりますか?
恥ずかしながら、私は初めて聞くコトバでした。

今朝の二条先生のメルマガに書いてあったコトバです。
先生の一つの「里程標」が、早くに亡くなられたお父様の
年齢を自分が超えること。


まあ,寿命なんてわかりませんが,

おかげさまで私にとっての一つの里程標(りていひょう)
越えることができました。


おはようございます。

里程標(りていひょう)

とは、距離を示すために道路脇に置かれる標(石)。
一里塚、マイルストーン、マイルポスト、、、とも言われます。

これを人生に置き換えると、、、
人生や計画における重要な出来事、ですかね。

コトバの雰囲気やイメージからすると、

「俺の里程標は○○だ!」

なんて、宣言するものでもないように思う。(笑)

先生のように、自分の中で静かに、心の中においておく「標」
なんだろうな。

自分の里程標はなんだろうか、って考えた。

今までの人生で、ポイントはいろいろありました。
でも、このコトバのニュアンスからすると、それは「里程標」
とは言えない気がする。

目標の達成! とか、夢の実現! とか、、、
そういうわかりやすいポイントではなく、
あくまでも、静かに、厳かに、自分の中だけで標すこと。

そんな「里程標」とは、、、

ありますね。

うん、あるわ。
でも、言えない。(笑) 言わない。

新しいコトバを知り、ちょっと考えてみた。
皆さんも考えてみて下さいね。


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