ニットのプロから見たKeisuke Okunoyaのカーディガン | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

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東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!


こんにちは。

もう、届いていますよね。

間違いありません。あなたはとってもとってもいいお買い物をしましたよ。(笑)

Keisuke Okunoyaのカーディガン

昨日、一人一人、250人にお手紙を書いた短パン社長と、
スタッフ総出で送る準備。
そして、邪魔しにいった私。(笑) ↓


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壁下宅にも、Sentaku Walkerが~!!(笑) ↓

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コーディネートを指南した、とってもわかりやすいMAP付き。↓

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そこで、このカーディガンの作成に携わらせていただいた立場として、、、

ニットのプロから見たKeisuke Okunoyaのカーディガン

○ 糸はイタリア製。私たち丸安毛糸が信頼出来るブランドにのみ、販売している糸
  なんです。19.5マイクロンと言う超細い原料は、20万円以上する
  高級スーツに使う糸と同じです。
 
  だから、柔らかい。 だから、毛玉になりにくい。

○ 日本の染工場で丁寧に染めています。

  だから、
綺麗な色で、とても発色がいい。

○ 製造は、日本で一番高級ニット製品を作ることが出来る、新潟県五泉市。
  その中でもトップクラスのメーカー、川島さん。 

  だから、もちろん、Made in Japan。

○ 機械は、日本では特に希少価値の高い、16ゲージの成型が出来る編み機。

  だから、適度に目がつまり、ふかふかし過ぎない。
  
  また、この機械は、平面ではなくカラダの型に沿うように、「立体的」
  に出来るから、フィットするんです。
  (万歳しても、つられて上にいかないでしょ~)

  さらに、糸で縫製しない、「オールリンキング」だからゴロつかないのです。
  
  だから、だから、、、着心地もサイコー!

○ 最終の仕上げでは、ウール100%でありながら、「カシミア」の
  風合い出しと同じ工程。

  だから、着心地はとっても優しい♡


この素材、この作り、日本製で、、、

この薄さだから、真夏以外3シーズン着れる、そんな便利さで、、、

このお値段、16000円は、ありえない!

ホントそう思います。


コーディネートは、「KEISUKU OKUNOYA 万能カーディガンはこう着よう!」を

見てもらえばよ~くわかるけど、、、


ニットが大好きで、ニットのプロの私は、昨年の秋冬、このカーディガンの

プロトタイプの、
ネイビーと黒を着ていました。


実は、お仕事からプライベートまで、ほぼ毎日着たほど、これこそ

ヘビーローテーション。

カジュアルでは、Tシャツの上に(全くチクチクしない)、また

スーツにネクタイの時にも。 いつでも着ていました。

だって、気持ちがいいから~。

しかも、それだけ着ても、形崩れしない!


そんな便利なニットであれば、全色欲しいですよね。

私は、パープルとブルーを買いました。

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黒(Keisuke Okunoyaにはない色です、、、)、ネイビー、そして新色2枚で

これからの季節、またまたヘビロテ間違いなしですね。


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