こんにちは。
藤村先生の22冊目の本が、 発売されました。
マンガでわかる!安売りするな!「価値」を売れ!
発売してすぐに、Amazonでは、ビジネスコミック、経営学、マーケティングの
3部門でトリプル1位! すぐに品切れになっちゃって、2月19日でないと
入荷しません。凄いですね。
中身は、いつも私たち家族がお正月休みに行く、白馬のホテル五龍館が舞台。
登場人物も、短パン社長やかっちゃん、、、お馴染みのエクスマ塾生が
カッコよくなって(笑)登場します。いいな~。
2時間もかからないで、読めます。
とにかく、わかりやすい。
22冊目の本、、、
私は、10年前に藤村先生の1冊目の本、「モノを売るな、体験を売れ」に出会った
時の衝撃は、凄かった。
今でも、その感覚を、はっきり覚えています。
現在は、「モノを売ってはだめ」は理解される世の中になってきたけど、当時はまだモノが売れていたので、なかなか理解されず、私たちの会社でも、エクスマを浸透させるのに、かなりの時間がかかりました。
でも、1冊目の本の事例から、名刺を「ニットアドバイザー」にすぐに変更してみたし、
その後、ニットを一緒に作る空間「ニットラボ」も誕生しました、、、
この10年間で、、、
22冊の本は全部読んで来たし、塾も全部行きました。
そのおかげで、自分の思考回路が、何をするにしても「これって、モノ売りになっていないか!?」って、自動思考で考えることが出来るようになっているんです。
モノ売りになっていないか!?と考える癖
先日会社に来てくれた尾崎さんが、ブログにこう書いてくれて、気がついたし、また、スタッフにまで浸透している、と言ってくれて、さらに嬉しかったな。
岡崎社長はアイデアが豊富でいろいろな
ことを考え、実行しています。
今日もいろいろ興味深いお話を
聞かせていただきました。
そんな会話の中で頻繁に出てきた言葉が
「モノ売りになってない?」
ということ。
どういう事かというと、
例えば、丸安毛糸さんの場合は毛糸や
ニット製品を販売していますが、
毛糸やニット製品というモノの販売になってないか
と常に問い掛けているのです
まだよくわからないですよね。
マーケティングの話です。
今の時代、モノは行き渡っています。
だから、モノを販売しようと販促をしても
売れないのです。
そのモノを持つことによって得られる
目に見えない価値や体験を訴えていかないと
いくら販促してもダメなのです。
その「モノ売りになってないか」ということ
自分たちの販促にいつも投げて掛けているのです。
岡崎社長にはそういう風に考える癖が
付いていると感じました。
社長だけでなく、お話させていただいた
スタッフの方にもその癖が付いていました。
さて、マンガでわかる! 安売りするな!「価値」を売れ!だけどね、、、
私、こうして10年に渡り、エクスマを実践して来たからといって、エクスマを
もうよ~くわかっている、とか、もう勉強しなくていい、とか、そんな風に思ったことは
ないですよ。復習の意味、なんて考えたこともない。
セミナーにも行くし、こうして本も読みます。
それはね、これだけやっているつもりでも、毎回新しい気づきがあるからなんです。
私は、常に新しいネタを探します。
ゼッタイに見つけて帰って、実践してやろう! と思っています。(笑)
だからね、もう、もしかして何百回も聞いているコトバが、この本の中には
たくさん書かれているけれど、また新たにこの本から、2つ、新しくやりたいことが
見つかったよ~♫
ワクワクしますね。 まだナイショだけどね。(笑)
「モノ」を売るとワクワクしないけど、「体験」を売るとワクワクします。
それは、そこには人の笑顔が見えるからです。喜んでくれた笑顔が見えるからです。
その時、やってよかったな~って思うのです。