日コレ その536です。
社会福祉協議会のSさんが言われた「社会的入院」とは
>医学的観点からは既に入院の必要性が薄いにもかかわらず、患者やその家族の生活上の都合により介護の代替策として行われている点が特徴である。<
また、
>医療保険が利用できるため入院者の家族にとって経済的な負担は比較的小さく、あまり抵抗なく利用されがちであるが、総額としての医療費増額に繋がり、公的健康保険の場合は国の負担も増大する<
>不必要な入院が招く社会問題としてベッドが満床になるために救急患者を受け入れられず、影響が救急医療にも波及し、「救急難民」を生み出しているという問題もある<
「社会的入院
」(ウィキペディア)より
というもののようです。
母はショートステイを拒否、とはいえ自宅にヘルパーさんをはりつけて見守るのも限界があります。
母がもはや一人で家にいるのは危ないと感じたSさんは、社会的入院まで視野に入れられたようです。
しかし、入院と一口に言っても、後見人がサインするだけではなく、入院の実際に必要なこまごまとした用事があります。
母の妹は電話をしてもすぐにはつながらないことがこれまでの経験でわかっているので、どうしたらいいのだろうと、私はとほうに暮れました。
その時のこの社協さんのご対応、本当に本当に助かりました。
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