日本でもアメリカでも、いろんな学校、いろんなクラスがありますから、この比較はたまたまりす吉が経験した個々のものです。
日本の小学校では、とにかく呼びかけがあり、そのいちいちに皆が「ハイッ!!」と大きな声で答えるのが印象的でした。
この「ハイッ!!」
口からも耳からもビシッと気合いが入るような気がした。
いっぽう、アメリカでは、りす吉の担任から保護者あてに「授業中、私語が多くて困るから、家でよく言い聞かせてください」という、これまで受け取ったことのないメールが来ました。
りす吉に聞いてみると、たしかに先生が話している間、子どもたちはワイワイワイワイやってるんだそう。
これって、小学3年生という”そんなお年頃”のせいなのか?
あるいはまた、担任が他所から移ってきた若い女性で、まだ自信や威厳がついていないということもあるのかもしれません・・・
まあ、そんなたまたまのめぐり合わせ(?)で、りす吉は
”日本の学校はアメリカより優れている”
という判定をくだしたのでございました・・・・