チューブか胃ろうか輸液か | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

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アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

日コレ その630です。


ni630







担当医師、看護師、サ高住の管理者、そして社協のSさん。


それぞれからお話を聞くと、他の方は言われなかった情報を得ることができました。


でも逆に、医師や看護師さんのご多忙さを感じるのでした・・・・


そういうわけで、電話であれこれ医師に尋ねるのはやめにして、胃ろうや高カロリー点滴(輸液)について自分でいろいろ調べてみたのです。


以下に二つ、参考にさせていただいたページをご紹介しておきます。




胃瘻、高カロリー輸液 」(岸田内科クリニック)では


高カロリー輸液について

>太い血管に針をさすと血管炎を起こすことがほとんどなく、十分なカロリーを点滴でまかなうことができます<
>非常に有用な治療法ですが、感染などのリスクから、いつまでも続けられるというものではなく、1.2ヶ月程が適当<


胃ろうについて

>お腹から胃に穴をあけて、直接チューブをいれる方法です。お腹から直接チューブを入れる方法と聞いて、びっくりされるかもしれませんが、なれれば簡単で、チューブを交換しながら、長期にわたり、行うことができます。
>一番怖いのは、注入した栄養剤が食道に逆流して肺に入り、嚥下性肺炎を起こしてしまうことで<


とあります。




「「胃ろう=悪」というイメージの果てに起きていること 」(笠間睦 アピタル朝日新聞の医療サイト)には


TPNつまり高カロリー輸液について

>延命しない(末梢点滴選択)のか、回復を信じて長く治療を継続していく(経腸栄養選択)のか決めかねて、ある意味、結論の先送りとしてTPNが選択されることに私は疑問を感じています。とりわけ、TPNを継続することによる合併症(主として「感染」)発生率の高さについて、きちんと医師から説明を受けている家族が少ないことは極めて大きな問題です。<






こうした記事も読み、調子が良くなった時には口から食事が取れるし、腸が働きを失うのを防ぐためにもいい、ということで、私は母には胃ろうがよいのではないかと考えていました、この時は・・・・








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