対警官マナーを学ぼう | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

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アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

 

 

 

 

 

アフリカ系の人々の抗議活動。

 

暴力無しでやっていこうというちゃんとした方々もおられるのに、なぜかスグに暴動とか報復殺人とかになるのが、とても残念です。

 

 

 

残念といえば、ご近所に住むアフリカ系男性(以前、うちのリスキチに悪いことをしようとした男子らの父親)は、初めてボブとあいさつした時、

 

「うちはN国からの移民。ドレイの子孫じゃないんだ」

 

と言ったそうです。

 

後半部分、必要ですか?

 

 

人権とか差別というものをぜんっぜんわかってない。

 

私はそう思いました。

 

 

 

 

わかってないといえば、暴動をおこしちゃ自分らのワルさをさらしている人々は、警官に対しての振舞い方もわかっていないのではないか?

 

警官とアフリカ系のたたかい?は、アメリカの歴史からくる構造的な問題があり、かんたん・スグには解決できないし、もはや悪循環としか言いようがない状況におちいっています。

 

でも、彼らにとって自分の命を守るマナーを学ぶことは、けっこう大事なポイントなのではないかと思う。

 

 

 

ボブによると、クリントンさん側の民主党はアフリカ系の人々から支持されています。

なぜなら、貧しい彼らにお金をくれるから。

 

でも、それが”シングルマザーでも大丈夫”的な甘えをうみ、黒人男性は黒人女性を妊娠させちゃ逃げて他の黒人女性に移っていく・・

だから、大半の黒人の子供たちの母親は未婚、つまり父親不在率が信じられないほど高い。

(アメリカ全体の未婚の母率は約40パーセント。これも驚愕ですが、うち黒人だけでは約70パーセント。父親がいないのが当たり前状態です。)

 

ボブに言わせると、どんな父親でも、いないよりはいたほうが子供たちの将来の犯罪率は低くなるのだそうです。

 

 

 

 

・・なのでわたくし、やっぱり学びが大事なんだなと。

 

貧困アフリカ系の方々には、お金のバラマキよりも、教育という行為での支援を重点的にすべき。

(たぶんすぐには喜ばれないだろうし、票にもつながらないだろうのが苦しいところですが)

 

それが、アメリカの平和のためになるのではないかと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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