西部劇のオールド・ツーソン・スタジオ | 4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

4コマ漫画「アメリカは今日もアレだった」

アメリカ暮らし漫画と昔の日本での愛犬物語です。

リスキチ「Old Tucson ・・・オールド・タクスン・・」

ロバアト執事「いいえお嬢様、それはトゥースン、と読みますよ」

 

リスキチ「どうして? わたしタクスンって言いたいわ。そのほうがずっと自然だもの!!」

 

わたくし「そーだそーだ。」

 

「・・・・・・で、あたしにいったいどーしろと?」 by Tucson

 

などと不毛なダベリでやってきましたアリゾナ州のタク・・・いや、トゥーソン市。

そこにあります西部劇撮影所が

 

ベタ日本ふうに言うところのオールド・ツーソン・スタジオです!!!

 

↓↓気候も風景もまったく違うのに、駐車場のかんじが

   なぜか日光江戸村だった・・・

 

オープンは1939年ですが、すでにこのエリアでは2ダース以上の西部劇映画が撮影されていたとか。

 

なので、地域まるごと西部劇の空気。ついでにとても古いです。

 

ツアー・ガイドさんが説明してくれます♪

正面奥の「ホテル」では往年の名作映画をスクリーンに映しながら、数人の美女がステージで歌うショーがありました。

 

 

有名なガンマン映画がここで撮影され、壁には銃弾の穴もあります。

・・・とはいえワタクシ・・・

西部劇に疎いので、ファンの皆さんほどには興奮しないんですけど、、

 

とにかく次、説明。

 

セットなので、非現実的に縮小版の建物です。

でもこれが、映画になると実物に見えるのですねえ。

 

↑奥にみえるスペインふうのミッション教会は、現在撮影に使われているそうです。

 

 

↓ここはガンファイト・ショーが行われる通り。

観客が多く、通りの左側にしか並べません。

人垣の後ろしか場所がなかったわたくしには、何ひとつ見えませんでした。

そのあたり工夫すればよいのに・・と思いました。

 

 

 

昔の様子を忍ばせて面白かったのが、こちら。

いわゆる銭湯。アメリカなので、もちろん一人ずつ使うのでしょう。

↑料金は素浴(?)で15セント、せっけん入りのお湯で25セント。

 

ついでに洗った?せんたくものが生々しい。

 

 

 

中華街の路地もありました。

 

↓一つ、さかさまに貼ってあるのがご愛嬌。

 

ナマナマせんたくもの演出でた!・笑

この中華街は本当に小規模で、でもこれでちゃんと映画を撮影したんだろうなあと、そっち方面に感心しました。

 

 

 

 

 

↓馬車で街をめぐれます。

 

 

・・というわけで・・

 

ショー、劇場面では、忍者アトラクションやお芝居などが真剣に充実していた日光江戸村が圧勝っ!

 

(いや、、べつに勝負しなくてもいいんですけどね、、) 

 

だがツーソンにはツーソンにしかない秘密兵器があるのだフフ。

 

その件についてはまた来週、お届けします!!