文豪ストレイドッグス。
アニメ化されたシーズン1とシーズン2を英語字幕付きで観ました。
文学ファンには厳しく言われることもあるという文ストです。
わたくし、大学では近代文学専攻。
卒論は森鴎外さんの一時期について書かせていただきましたが
もー、
ぜんっぜん
オッケっ
ゆか
文ストらぶ♪♪
文豪さまたちのお名前を久々に聞いて懐かしかったし、違いも面白いし、黒蜥蜴(くろとかげ)だけはチョットマテと思ったが爆
まだ読んだことのない文豪さんたちのお作も、読んでみたいと思いました。
そして、今日のお題のエンディングソング
シーズン2の「風が吹く街」。
歌の中の「きみ」「ふたり」は、太宰にとって、織田作さん。
みなさんも、それぞれに「きみ」という存在がおありだと思います。
わたしにとっては、犬のピピです。
そして、じつはもう一年以上前、不治の病にかかり、逝ってしまいました犬のルーシーさん。
母が亡くなって、半年後でした。
ルーシーのことは、悲しくてまだ漫画に描けません。
ピピの最期も、書けるかどうか、怖いです。
でも、ピピに恥じないように生きようとしてきたし、私たち家族を愛し守ろうとしてくれたルーシーの精神を継いでいこう、と自分に言い聞かせ、日々を暮らしています。
へっ? イヌ??
と思われるかたもいるかもしれませんが、わたし、そうなんですよ。
ピピの話を載せるにあたり、”生き生きと、たしかに存在した”とメッセージボードに書きました。
それが「風が吹く街」の歌詞とかぶっているのを知った時、泣けて泣けて、しかたありませんでした。
ところで
この、心の琴線に触れる曲をつくってくれたのが、ラックライフのPONさん。
ラックライフは、高校生の時に同級生4人で始めたバンドで、12年たった今もメンバーは変わっていないそうです。
各メンバーへのインタビュー記事を読むと、お互いの良いところも難しいところもわかり合い、認めている。
個性も風貌もそれぞれ違っていて、文ストのキャラにでもなれそうなところが、これまたヨイ!!
ずっーとインディーズで、缶詰め食べながらライブ旅をして、メジャーデビューは、つい昨年のこと。
他の同級生たちが就職、結婚、子供が生まれ、と人生を堅実に進めて行くなかで、こんな若者もいるんだ。
すごいよ!!
でも、、、たいへんじゃなかった?
-------と思っていたら、数日前にPONさんへのインタビューがアップされてました。
やっぱり、悩んだんだ--------
それでも、悩む自分を力づけるために歌を書く。
なんでもディスるのが賢そうにみえる世の中だけど、愛と平和が素直に一番!!
と大阪弁で言い切る彼に、
ありがとう!
と、御礼申し上げます!!
そして、そんな彼らの歌が人気を得る日本の未来も明るい!!
と、うれしく思いますです!!
そんなわけで
ツイ描きましたのがこちら
なぜか出てきたロックなラブクラフトさん。
なんか--------
スミマセン!
でも(?)文ストにラブクラフトが登場した際、ボブは大喜びでした。
ファンなんだ。
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