クマよけ鈴を付けて走った100、な話。その12 | なにわフレンチびぎん、の、マスタの日記

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大阪ミナミの飲食店、〝なにわフレンチびぎん〟の、マスタの、ちょっとしたこと、綴ります。

11月3日金曜日

 

本日びぎんやってございます。

 

今日は祝日で文化な日で天気も良好。

絶好の仕事日和で、朝からFacebookでいろんな方のラン投稿を見てたりして、ボクも早く疾走出来るよーになりたいな、と、思ったりしております。

 

入院期間の約3倍くらいの時間をトレーニングに使ってようやく回復のスタート地点に立てるらしく、それから、トレーニングを続けて元の状態に戻って行くみたいで、ボクの場合は、12月に参加する奈良マラソンで去年くらいの時間でゴール出来るのを目標にしたいと思っております。

そんな今朝はちょいとよーじでマユミチャンに電話したら、相変わらず、ゴホゴホのゴホのヒューヒューで、ボクはどない?病院に行けばいいのに、 って、ゆうたら、昨日仕事の合間に行って診てもらった、って、

念の為に日曜日まで帰らんとくわなゆうた。

そんな昨日は、夕方にZuuにびぎんまで来てもらって追加の着替えと日曜日に履くシューズを持って来てもらって、代わりに抜け殻を持って帰ってもらって、夜の営業が終わってボクは深夜散歩のジョグに出掛けて、オレってこんなに走るの遅かったっけ、で、走りながらどうしてもソース味が食べたいな、で、風呂屋帰りに久しぶりに、お好みハウスマンボウに寄って、ハムエッグから、

 

 

の、

絶品

豚モダン焼きで、

 

 

岐阜県の男性っぽいひやおろしを頂いたりして、

 

 

マンボウパパから、もうお酒は飲んでいいん? って、お気遣い頂いたりして、

 

 

もっと食べれたけど、折角、減った体重を維持できるとこまで維持しよう、で、昨夜はこれだけ、

これだけって、マンボウのモダン焼きは厚みがあってボリューム大で、美味くって、食べ応えあり、で、昨日、風呂屋で量った体重は、71.3キロ。退院から約2週間で、2キロ増しで、想定内で、

鍵を失くして探したら冷凍庫の中から鍵が見付かった夢を見て、目覚まし時計でピタッと起きて、行動開始で、魚屋に魚を注文して、八百屋に行き、帰りに朝麺は麺松屋で、スーパーモーニングセットに辛いのを振り掛けて、おにぎりは新人さんが作ってくれて、ふりかけの付きが悪かったりして、どんまいで、

 

 

大分県の活天然石鯛がおすすめ。

と、

昨日、早々に売り切れた高知のケンケンのカツオも新着で入荷しております。 

石鯛のカマN部分をローストしてもすんごい美味いです。

 

 

ではでは、100な話の続きを少し、
 
泣きながら無事完走したボクはゴールテープを切ってから、
完走タオルをもらい、記録証をもらい、
そこで、待っててくれた、マユミチャンと会った。
マユミチャンに、「おつかれさま。おめでとう。」
って、ゆわれて、さらに感動してしまったりして、
「ほんまに、しんどかったわ・・・・」 って、ゆうたら、
「そりゃしんどいわ、」 って、ゆわれて、
「待っててくれたんや、ありがとう、」 って、ゆおうと思ったら、
「でも、しかし遅かったな~、12時間で帰って来るかも、って、ゆうてたから、2時間以上待ったわ、寒いし、おしっこ行きたいし、でも、トイレに行ってる間にゴールして来たら、アカンから、ずっと待ってたし、ちょっとこれ持っといて、って、」 って、ゆうて、ボクに鞄を預け、明らかにボクのその日の平均速度より速いスピードで、もーダッシュでトイレまで走って行きはった、

 

それから、ボクは制限時間までの間、ゴールして来はる方を応援と思い、ゴール地点に戻ったら、

のりねえと会った、のりねえは88キロの部で、とっくにゴールしていて、疲れてはるやろうけど、あまり疲れていない感じで、さすがで、スタートん時とあまり変わらず元気なさわやかな姿で、ボクと一緒に完走の喜びに浸っていた。

ら、そこに、120キロを走り続けはった、せんせーとけーちゃんがゴールめがけて走って来はったんよね、

それを見たボクは、なんか、うぉ~~~ で、

得体の知れない超巨大な感動がどこからか込み上げて来て、ゴールして泣いてはるせんせーと、まだまだ走れそうなけーちゃんと、のりねえとひさえちゃんと感動の分け合いで、ボクは再度、涙で、感動をありがとう、で、

あーー 参加してよかった・・・ 

 

ボクは、あまりこういうことがなかった。

こういうこととは、人がゴールして感動して泣いたことや、その方達を見て、本当にかっこいい。と、思ったこととか、上手く言えないが過酷で残酷で辛くて痛くてしんどいを遥かに通り越した楽しいレースを走った者同士が分け合える感動を味わったこととか、

 

みんなで記念撮影をした。

嬉しかった、

 

もう走らなくていいんだ、

って、思ってから、

まだ、数分しか経っていないのに、また来年も走ろうと思ってるボクが居たりした、

 

制限時間の19時。

スタートしてから14時間が経った、

ゴール地点のライトが一斉に消えて、大会は終わって、

大きな花火が頭上で咲いた、

 

 

夏の暑い日、毎週の様に峠を越えて7時間も8時間も走って練習したのに、制限時間ぎりぎりでゴールとは情けないとも思った、

が、

あの練習がなかったら、きっと、ゴール出来てなかったと思う。

 

家から走って峠を越えて和歌山まで、

 

 

クーラーの効いた部屋で寝たいと思ったりもしたが、あの日、走ってて良かったと思えた。

 

 

全てがこのレースの為ではなかったが、

 

 

ボクは、このレースで完走するのが夢だった。から練習した。

 

 

ボクより速く強く走る人は巨万と居てはる。

その方達と競ってる訳ではないし、興味のないところも多かった、

ボクはボクに興味があり、ボクの成長が楽しみで、

しかし、今回は、少し違っていた。

完走するには、する為の努力が必要。

練習しんと完走出来ない。ボクも少しは努力した、つもり、

だが、

ボクよりもずっとずっと努力しはった方々がボクより強く速く走りはる訳で、

今回のレースで、今の自分の限界を知った。

そのお陰で次の目標が出来たし、

次、また挑戦しようと思えた。

 

 

結局、家に着くまで、クマよけ鈴は付けたままにしておいた。

 

未だに、この長いイチニチのこと思い出すと、鈴の音が聞こえて来ます。

 


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