アルゼンチン共和国杯2014の穴馬探し1 | 競馬は投資。★投資競馬 ブログ

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こんばんは。


シベリアンです。





『アルゼンチン共和国杯の穴馬探し』


PART1 ----------------------------------------


「アルゼンチン共和国杯」の穴馬探しを
お届けします。


先週の天皇賞秋では
スピルバーグ・ラブイズブーシェの
2頭を、当欄選定の「推奨馬」として
会員様にお伝えしました。


スピルバーグ1着(5番人気)。
ラブイズブーシェ4着(16番人気)。
2・3着が人気馬でしたので、何とか
当欄の役割は果たせたかと思います。


また翌日のJBCスプリントでは、
2着サトノタイガー(6番人気)を
「今回JBCに出走する地方所属馬の
中では、唯一気になる馬」として
会員様にお伝えする事もできました。
秋競馬の深まりとともに、当欄も
予想リズムがいよいよ良くなって
きたと感じています。


次週末は当欄の「十八番」重賞が
集中して開催されますし、さらに
その次週は2010年以降、当欄が
連続的中中の、福島2000m重賞。
楽しみなJCへ向け、そして久々の
大好きな中山開催へ向け、さらに
ギアを上げたいと思っています。


さて、アルゼンチン共和国杯は
11月9日(日)に東京芝2500mで
行われる、伝統のハンデG2です。


昨年は10番人気コスモロビンを
会員様に「推奨馬」として
お伝えしましたが惜しくも4着。


ただ10番人気で4着でしたので、
予想の方向性として大きな間違いは
なかったと思っています。


ですので、昨年の当レース予想の
際に使用した予想プロセスは
引き続き交えながら、今年も
推察を進めてまいります。


まず、下記から診て下さい。


 04年1着 レニングラ  菊花賞 6着
   2着 テンジンム  ▼
 05年1着 サクラセン  阪神大賞典 4着
   2着 マーブルチ  アルゼンチン共 5着
 06年1着 トウショウ  天皇賞春 4着
   2着 アイポッパ  天皇賞春 3着
 07年1着 アドマイヤ  ★
     2着 トウカイト  天皇賞春 3着
 08年1着 スクリーン  札幌日経OP 2着
   2着 ジャガーメ  ★
 09年1着 ミヤビラン  目黒記念 1着
   2着 ア-ネスト  日経賞 4着
 10年1着 トーセンジ  ★
     2着 ジャミール  阪神大賞典 2着
 11年1着 トレイルブ  目黒記念 4着
   2着 オウケンブ  菊花賞 1着
 12年1着 ルルーシュ  札幌日経OP 1着
   2着 ムスカテー
 13年1着 アスカクリ
   2着 アドマイヤ  ダイヤモンドS 1着



これは、近10年の
アルゼンチン共和国杯で連対した
全20頭がそれまでに挙げていた、
「芝2500m以上の重賞レース・
およびオープン特別での、主な
実績」を列記したものです。


このように多くの馬が、
アルゼンチン共和国杯で好走する
前にすでに長距離オープンで実績を
残していた「ステイヤーっぽい馬」
であることが、分かります。


ちなみに▼印=芝2500m以上の
重賞やオープンにはこの時点で
まだ出走経験が無かったものの、
芝2600mの条件戦で好走した
実績は持っていた馬。つまり、
「条件戦でステイヤーとしての
資質は見せていた馬」です。


また★印=このレースの時点では
長距離オープン好走実績は無かった
ものの、この後に春天で連対した馬。
つまり「ステイヤーとしての地位を、
後々にGIで確立した馬」です。


このように「ステイヤー色」が
濃いのが、アルゼンチン共和国杯。
じつは東京の芝2500m重賞=
ステイヤーが活躍する舞台なのです。


しかし、それよりも100m距離が短い
東京芝2400mでの重賞は、一転して
マイラーでも活躍できる舞台。


両舞台は「同じ東京で、しかも
たった100mの距離の違い」ですが、
好走のために求められる資質が
まったく異なります。


東京芝2400mは坂を上りきった
ところからスタートするうえに、
スローからの瞬発力勝負が多め。


いっぽう、東京芝2500mは
上り坂が始まった地点からスタート=
スタートしていきなり上り坂です。
しかも、直線の坂を2度上ります。
しかも、平均ペースで流れる事が主。


つまり、距離的にはわずか100mの
違いでも、レースの中身的には
100mぶん以上の厳しさの違いが
あり、2500m戦は2400m戦より
かなりレースがタフ。レース質が
全然違う、というワケです。


そのため、東京芝2500mの重賞で
活きるのは、東京芝2400mでの
好走実績よりも各場芝2500m以上の
距離での好走実績。ゆえに上記の
ように、アルゼンチン共和国杯では
「既に長距離オープンで好走実績の
あるステイヤー」が強いのです。


当欄の昨年推奨馬コスモロビンも、
長距離実績を豊富に持っていた
典型的「ステイヤー」でした。


春の目黒記念(東京2500m)に
おいて、直前のステップレースの
メトロポリタンS(東京2400m)で
好走した馬の成績が良くなかったり、
マイラーのウオッカが東京2400mの
G1で何度も好走できたりした事も、
今回紹介した内容を裏付けている
ものと考えています。


ともあれ、アルゼンチン共和国杯では
「ステイヤー」を狙え。


まずはこのテーマから、絞り込みの
作業に入ってみたいレースです。


PART2に続きます。



  
   ★今年の出走馬の中で、
   2500m以上の重賞+オープンで
   最も3着以内に好走した回数が多い、
   今回要注目の「ステイヤー」は?


   【こたえ】(31位)


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