東京スポーツ杯2歳S2014の穴馬探し | 競馬は投資。★投資競馬 ブログ

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こんばんは。

シベリアンです。






『東京スポーツ杯2歳Sの穴馬探し』 



PART1 ----------------------------------------


「東京スポーツ杯2歳S」の
穴馬探しをお届けします。


次週末は、土・日・月の
3日間開催になります。


東京スポーツ杯2歳Sは、
11月24日(月・休)に
東京芝1800mで行われる
2歳重賞です。


2歳重賞が今年から乱立した
ことによる各レースの「レベル」の
低下について、さすがに各方面でも
取り上げられるようになってきました。


そういった問題提起はとても大切。
なぜなら、JRAは意外に(?)
「聞く耳」は持っているからです。


ただ、この東スポ杯だけは
例年どおり好メンバーが揃いました。
ホッとひと安心といったところです。


さっそく、当レースで大切な
ポイントをお伝えしていきましょう。



【1】前走「未勝利戦勝ち」の馬が、穴の使者


    →近5年の東スポ杯で好走した馬のうち
     「5番人気以下」だった穴馬6頭の
     前走履歴を診て下さい。
     (カッコ数字)は人気順


     09年3着 レッドス(9)未勝利戦 1着
     10年3着 フェイト(7)新馬戦  1着
     11年2着 フジマ (10)未勝利戦 1着
        3着 マイネ (12)未勝利戦 1着
     12年3着 インプロ(7)未勝利戦 1着
     13年3着 クラリテ(5)オープン 1着



     このように、6頭中4頭が「前走で
     未勝利戦を勝ってきた馬」でした。


     未勝利戦勝ちの馬は、新馬勝ちや
     オープンで既に活躍中の馬と比べて
     どうしても格下に見られがちですが、
     素質馬が揃う秋競馬のデビュー馬が
     数多く出走する東スポ杯の場合、
     新馬戦を(強敵揃いだったため)
     取りこぼすも直後の未勝利戦ですぐ
     きっちり勝ち上がった「素質馬」が
     人気的に盲点になりがち、ということ。


     美味しい穴馬を見繕うなら、高レベルの
     新馬を取りこぼし→未勝利勝ちの馬を
     狙うのが妙手です。そのためには
     まずは「高レベルの新馬戦」がどの
     レースかをきっちり把握しておく事も
     肝要になります。




【2】前走で最速上がり or
   凖最速上がりをマークした馬に要注目


    →当レースは中盤でペースが大きく
     ユルみ、ラストは2歳戦としては
     高レベルの瞬発力が求められる
     「スローからの上がり勝負」に
     なりがちです。


     だからこそ、当レースで好走する
     ためにまず必要なのは「上がりの
     速い脚」。ということで、前走で
     最速 or 凖最速上がりの末脚を
     披露していた馬が、当レースで
     よく好走しています。


     近5年の東スポ杯好走馬15頭の
     「前走の上がりタイム」を
     診て下さい。15頭すべてが、
     前走で最速 or 凖最速上がりの
     末脚を繰り出していました。


     09年1着 ローズキ(1)前走で最速上がり
        2着 トーセン(3)前走で凖最速上がり
        3着 レッドス(9)前走で凖最速上がり
     10年1着 サダムパ(1)前走で最速上がり
        2着 リフトザ(3)前走で凖最速上がり
        3着 フェイト(7)前走で最速上がり
     11年1着 ディープ(1)前走で最速上がり
        2着 フジマ (10)前走で最速上がり
        3着 マイネ (12)前走で最速上がり
     12年1着 コディー(1)前走で凖最速上がり
        2着 レッドレ(3)前走で最速上がり
        3着 インプロ(7)前走で最速上がり
     13年1着 イスラボ(2)前走で凖最速上がり
        2着 プレイア(4)前走で最速上がり
        3着 クラリテ(5)前走で最速上がり


       (カッコ数字)は人気順




【3】ミスプロ&グレイソヴリンに要注意?


    →近5年の東スポ杯好走馬15頭の
     「血統」を診てください。


     09年1着 ローズキ(1) 父 ミスプロ系
        2着 トーセン(3)母父 グレイソヴリン系
        3着 レッドス(9)母父 ミスプロ系
     10年1着 サダムパ(1)
        2着 リフトザ(3)母父 グレイソヴリン系
        3着 フェイト(7)
     11年1着 ディープ(1)
        2着 フジマ (10)
        3着 マイネ (12)母父 グレイソヴリン系
     12年1着 コディー(1) 父 ミスプロ系
        2着 レッドレ(3) 父 ミスプロ系
        3着 インプロ(7) 父 ミスプロ系
     13年1着 イスラボ(2)母父 グレイソヴリン系
        2着 プレイア(4)母父 ミスプロ系
        3着 クラリテ(5) 父 ミスプロ系


       (カッコ数字)は人気順



     このように15頭中11頭の父系 or
     母父系が、グレイソヴリン系または
     ミスプロ系の馬で占められています。


     中盤でペースがユルみ、ラストは
     相当速い脚が求められるレースと
     前述しましたが、しかも長い直線の
     東京、かつ未完成の2歳馬にとって
     ほとんど初めて体験するような
     「本格派コース・東京1800mでの
     重賞」というシビアな状況下ですから、
     最後の直線で速い脚を長く持たせる
     礎となる「持続性の高い馬力寄りの
     血」も備わっていた方が、初体験の
     シビアな東京重賞に対応しやすい
     →グレイソヴリン・ミスプロの血を
     太く持つ馬の方が好走できている…
     ということなのかもしれません。


     ともあれ、これほどまでに
     グレイソヴリン持ち、ミスプロ持ちの
     馬が多く好走していますので、理屈を
     抜きにしても注意をしたいところです。





PART2記事で、会員様には
推奨馬の結論をお伝えします。


PART2・穴馬結論編に続きます。




  
   ★今年の東スポ2歳Sで上位人気必至の
   スワーヴジョージですが、私が唯一
   「大丈夫かな?」と(ネガティブな
   意味で)気にしているポイントは?

   【こたえ】(36位)


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