チャンピオンズC2014の穴馬探し2 | 競馬は投資。★投資競馬 ブログ

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こんばんは。

シベリアンです。






(前回の続き)


これまでに増して「濃い目」の内容でお届けできるものとも考えています。

これまでの完全読本・各版も当然「中身に自信あり」でしたが、

これまでの完全読本シリーズが全て自信度100%だったとすれば、

今回はさしづめ120%の自信度…といったところでしょうか。




そんな私が長年、中山競馬を見てきて痛切に感じるのは

「レースの基本的な傾向や、狙うべき馬券のセオリーが、

中山競馬の場合は今も昔も全然変わらない」ということです。



例えばこれが東京競馬なら、近年は馬場のバイアスの出方がコロコロと変わるようになり、

レース予想に入る前に、まずは馬場バイアスの把握が肝要な競馬場となってしまいました。

また京都競馬にしても、近年は極端な高速馬場に様変わり。

屈指のコンクリートターフと化した上に、たびたび独特のバイアスが発生するようになっています。

福島・小倉は、近年特に芝の劣化速度が大きく変わってきましたし、中京はコース形態自体が大きく変貌…。



ここ10年ほどで、JRAの各競馬場の「馬場」は大きく変わってきた印象を強く受けます。

もちろん、これまで発刊してきた各競馬読本シリーズには、

そのあたりのことも考慮して内容を反映させています。




また「ザ・シークレット・ホース」の予想記事内でも逐一、

その点についてはお伝えをしています。

しかし、そんな中で10年前、いや、それよりも前と比べても、

基本的な馬場の傾向やレースでよく現れる傾向の「中身」がほとんど変わらないのが、中山競馬なのです。




様々な傾向がほとんど変わっていないのですから、

昔から積み重ねてきた「中山競馬に関する知識と馬券ノウハウ」がそのまま活きやすい、とも言えます。

つまり、中山競馬は「できるだけ長きにわたって愚直に中山のレースの予想に取り組み、

色々なノウハウを得てきた人ほど、その経験が素直に生きる競馬場」なのです。



長年にわたって、中山競馬を拠点に競馬に取り組んできた、

そんな私だからこそこの「中山競馬・完全読本」でお伝えしている内容は、

いつにも増して自信度の高いものばかりと自負している…ということ。




馬券を取るためのセオリーが、今も昔も不変の中山競馬場。

だから、馬券が取りやすい。その「不変のセオリー」を、

今回の完全読本には目一杯、詰め込みました。


「中山競馬・完全読本」

http://perfect.siberian35.com/nakayama/



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PART2 --------------------------------



引き続き「チャンピオンズC」の
穴馬探しです。


PART1では、今年出走する
外国馬インぺラティヴについて
見解をお伝えしました。


今回は、日本馬についての
取捨ポイントをご紹介していきます。




【1】いよいよ「世代交替」の年?


    →2007年以前は東京、2008年から
     昨年までは阪神で行われていた
     当レースですが、それらも含めた
     近10年の当レースの馬齢別の
     成績を診てください。


     (当項目は施行場に関係なく話を
      進められるテーマと判断。近10年の
      データをあえて掲載しています)


      3歳  2.1.3.20 複勝率.231
      4歳  2.2.2.28    .176
      5歳  4.4.1.34    .209
      6歳  2.2.3.24    .226
      7歳上 0.1.1.22    .083


     いくらダート界が「力をジワジワと
     つけていく馬が多く、かつ衰えも
     ゆるやかで故障リタイアする馬も
     少ないため高齢馬が強い世界」と
     いっても、こと最高峰のG1では
     さすがに上記のように高齢馬が
     苦戦しています。ついに8歳の冬を
     迎えたワンダ-アキュートらに
     とっては、気になるデータです。


     他世代は大きなアベレージ差が
     無い印象ですが、それとは別に、
     今秋のダート重賞戦線は4歳馬の
     活躍が非常に目につきます。


     【今秋に行われた古馬ダート重賞の勝ち馬】
      09月 船橋 日テレ杯  4歳馬(クリソライト)
      10月 阪神 シリウスS 4歳馬(クリノスターオー)
      10月 盛岡 南部杯   4歳馬(ベストウォ-リア)
      11月 盛岡 JBC   4歳馬(コパノリッキー)
      11月 京都 みやこS  4歳馬(インカンテーション)
      11月 東京 武蔵野S  5歳馬


      ※JRA4歳馬の出走が無かったレースは表記せず



     このように5レースで4歳馬が勝利。
     4歳馬は夏に持ち賞金が半減する上に
     5歳以上のベテラン馬の層が厚いため
     「出走すること自体が難しい」のが
     秋のダート重賞戦線ですが、その中で
     4歳馬が5勝をマークしていることは
     額面以上の価値がありますし、この
     ような年はちょっと記憶にありません。


     永らくベテランがハバを利かせてきた
     ダート界ですが、さすがに今年あたりは
     一気に『4歳馬が台頭して世代交替』の
     可能性も意識せざるを得ないか…と
     思うところなのです。




【2】ダートG1の「黄金パターン」?


    →こちらも近10年であえてご紹介。
     当レースの近10年の「1~3着に
     好走した馬」の人気順を診て下さい。


     04年★ 1・4・7
     05年★ 1・11・13
     06年★ 1・7・8
     07年★ 1・6・7
     08年★ 1・4・7
     09年★ 1・5・12
     10年★ 1・8・11
     11年  1・2・5
     12年  3・6・9
     13年  1・3・6



     1番人気馬が馬券圏を外したのは
     一昨年のみ。他の9年はいずれも
     馬券圏に好走しています。


     しかし「相手」は一筋縄では
     いきません。7番人気以下の馬が
     馬券に絡んだ年が8回あります。
     1番人気馬+7番人気以下の穴馬の
     2頭がともに3着以内に走った年に
     ★印を付けましたが、近10年の
     うち7年がそれに該当。


     つまり「ダートG1=典型的な
     ヒモ荒れレース」というワケです。


     近10年の当レースの「人気順別」
     着度数でも示しておきましょう。
     1番人気馬が強い+ヒモ荒れも
     頻繁に起きている事が分かります。


     1番人気馬   5.2.2.1 複勝率.900
     2番人気馬   0.0.1.9    .100
     3番人気馬   1.1.0.8    .200
     4番人気馬   2.0.0.8    .200
     5番人気馬   0.2.0.8    .200
     6番人気馬   1.2.0.7    .300
     7番人気馬   1.1.2.6    .400
     8番人気馬   0.1.1.8    .200
     9番人気馬   0.0.1.9    .100
     10~13番人気 0.1.3.8    .333



     コレは決して偶然ではありません。
     ダートは1番人気馬の信頼度が芝に
     比べて高いジャンルですが、G1ゆえ
     他の上位人気馬たちが1番人気馬に
     ガチンコ勝負を挑むもハネ返されて
     脱落してしまい、そこを「無欲」で
     構えていた穴馬が展開に乗じて
     漁夫の利をさらっていくケースが
     多くなるのです。


     ダートのガチンコG1ならではの
     1番人気+「ヒモ荒れ」の組み合わせ。
     頭に入れておきたいパターンです。




【3】関東馬が苦しむジャンル=ダートG1


    →基本的にダートは「西高東低」の
     ジャンルですが、最高峰のG1では
     その点が特に顕著に現れています。
     こちらも近10年であえて記しますが
     関東馬は連対ナシ。2007年までは
     東京で行われていたにもかかわらず
     この有り様です。


     関西馬  10.10.9.88 複勝率.248
     関東馬  0.0.1.22      .043
     外国馬  0.0.0.13   .000




【4】牝馬が苦しむジャンル=ダートG1


    →近10年で牝馬は(0.0.0.8)。
     これも「地力の差」が現れやすい
     ジャンルゆえの現象と診ます。
     一昨年は当時の牝馬最強馬だった
     ミラクルレジェンドが参戦するも
     「精一杯」の6着でした。





会員様には「推奨馬」の結論を
PART3記事でお伝えします。


PART3・穴馬結論編に続きます。



  
   ★今回も1番人気確実の
   コパノリッキー。当然私も
   相手に買いますが、1点だけ
   (悪い意味で)気になる点が
   あります。その気になる点とは?


   【こたえ】(41位)


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