日経新春杯2015の穴馬さがし2 | 競馬は投資。★投資競馬 ブログ

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PART2 --------------------------------



引き続き「日経新春杯」の
穴馬探しです。


PART1では、日経新春杯は斤量面に
顕著な傾向がある事をお伝えしました。


今回はその他の傾向をお伝えします。



  【1】やっぱり内枠?


    →年明けから毎週のように「今の
     京都の芝は内々を通ってこれる
     内枠馬が基本的に有利です」と
     ばかり記している気がしますが、
     この日経新春杯じたい、最近は
     極端な「内枠有利」のレースと
     化しています。


     実は3年前までは、内枠有利の
     レースではありませんでした。
     しかし2年前の2013年から
     「内枠有利」の傾向が顕著に。
     ちょうど「年始の京都は内枠が
     有利」の傾向が極端に出るように
     なった時期とリンクしています。


     近5年の日経新春杯1・2・3着馬の
     枠は下記のとおり。2013年から
     キレイに傾向が変わっています。


      2010年 8枠・6枠・7枠
      2011年 6枠・7枠・4枠
      2012年 3枠・8枠・7枠
      2013年 1枠・1枠・2枠
      2014年 1枠・4枠・2枠


     先週の京都は、開幕週と比べれば
     少し「内枠絶対有利、馬場の内々を
     通ってきたもの勝ち」のバイアスは
     薄れていた印象ですが、それでも
     まだ次週末あたりまではこの傾向は
     意識しておいてソンは無いと診ます。




【2】後方一気の「追い込み」は届かない


    →馬場の荒廃期、しかも直線が
     長い京都外回りゆえ「後方で
     脚を溜めて末脚炸裂!」などの
     見出しも目にするレースですが、
     この日経新春杯は特に近年、
     そんな馬の後方一気が馬券圏に
     なかなか届いていません。


     近5年の好走馬15頭の脚質は
     下記のとおり。特に近年は、
     上記【1】で記した枠・馬場の
     影響もあってか前々の決着が
     増えています。


      10年1着メイショウ(2) 10-7 差し
         2着トップカミ(1) 7-4  マクり
         3着レッドア (12) 7-7  差し
      11年1着ルーラーシ(2) 3-3  先行
         2着ヒルノダム(3) 8-6  差し
         3着ローズキン(1) 8-8  差し
      12年1着トゥザグロ(1) 8-7  差し
         2着ダノンバラ(3) 4-3  先行
         3着マカニビス(8) 10-11 追込
      13年1着カポーテ (10) 4-5  先行
         2着ムスカテー(3) 8-9  差し
         3着トウカイパ(4) 3-3  先行
      14年1着サトノノブ(2) 1-1  逃げ
         2着アドマイヤ(1) 6-7  差し
         3着フ-ラブラ(4) 4-4  先行


            (カッコ数字)は人気順
            「10-7」は3角-4角通過順



     京都2400mは非常にゆったり流れる
     ことが多いため馬群がバラけづらく、
     団子で進む事が多めです。そのため
     本来ならば単純な前残りは少なく、
     位置取りにかかわらず「上がり脚の
     速さ」の順で結果が決まることが
     多めの距離条件なのですが、この
     日経新春杯に関しては、この時期の
     馬場バイアスも効いてか通常よりも
     「前残り」傾向が強め。


     前にいる馬が(道中がユルい流れゆえ
     勝負どころでも余力十分ですから)
     ラストでも二段ロケットのごとく
     そこそこ速い末脚を出して後続を
     完封してしまうケースが、特に
     近年は増えている印象です。


     極端に後ろに構えすぎず、しかし
     最後もしっかりした脚を使える馬を
     チョイスしたいレースと言えます。




【3】穴なら、前走で「先行」していた馬


    →上記【1】【2】と関連しますが、
     近5年の日経新春杯で、4番人気以下で
     3着以内に好走した全5頭中4頭が
     『前走で先行していた馬』でした。


      10年3着レッドア (12) 前走で先行
      12年3着マカニビ (8)  前走で先行
      13年3着カポーテ (10) 前走で先行
         3着トウカイ (4)  前走で先行
      14年3着フ-ラブラ(4)  前走は差し構え


            (カッコ数字)は人気順



     このように日経新春杯で人気薄で
     好走する馬=「前走で先行していた馬」。
     これが当レースの穴のキモとなって
     いる印象なのです。


     前走で一定の先行力を示した馬が、
     上記【1】【2】で記したような
     この時期の京都の馬場ならではの
     バイアスに負けずに「ソコソコの
     好位」をとって道中をいい位置で
     運んで好戦すること事が多い…と
     いうこと。前走内容のチェックが
     そのまま穴馬券確保に繋がります。





会員様には「推奨馬」の結論を
PART3記事でお伝えします。


PART3・穴馬結論編に続きます。




  
   ★今回人気に推されそうな
   ハギノハイブリッドですが、
   今回はシベリアンがどうしても
   不安に感じているポイントが
   1つだけあります。その不安点とは?

   【こたえ】(23位)


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