鶴ケ城特別2015の穴馬探し | 競馬は投資。★投資競馬 ブログ

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『鶴ケ城特別の穴馬探し』


PART1 ----------------------------------------



「鶴ケ城特別」の
穴馬探しをお届けします。


鶴ケ城特別は
19日(日)福島10Rで行われる、
ダート1150mの1000万特別です。


週末3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
3重賞が施行されない週は
さらに別のレースも取り上げて
展望をお届けしています。


次週末に行われる平地重賞は
函館記念の1クラのみ。


そこで今週は、鶴ケ城特別・
マカオJCTを取り上げます。


さて、この鶴ケ城特別は
「福島ダート1150m」での
1000万クラスのレース。


じつは福島では、この
「福島ダート1150mでの
1000万クラスのレース」は、
1開催1クラずつ行われます。
春開催時→米沢特別。
夏開催時→鶴ケ城特別。
秋開催時→フルーツラインC。
福島の「名物番組」です。


福島ダート1150mで
準オープン戦・オープン戦は
行われませんので、その3クラが
「福島ダート1150mにおける
最上級レース」というワヶです。


年間を通じても非常に施行数の
少ないレアな施行条件ですが、
実はこの「福島ダート1150mの
1000万クラスのレース」には、
ある顕著な傾向が存在します。


その傾向とは…
下記を診てください。



12年米沢 04逃げ 02差し 06差し
12年鶴ヶ 05差し 02逃げ 01先行
12年フル 13追込 01先行 10追込
13年米沢 02逃げ 04差し 06追込
13年鶴ヶ 04差し 07先行 08差し
13年フル 06逃げ 02追込 04追込
14年米沢 01先行 14追込 12追込
14年鶴ヶ 03先行 05差し 16追込
14年フル 01先行 03追込 04差し
15年米沢 04先行 01追込 12差し
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15年フル ?


米沢=米沢特別(春開催)
鶴ヶ=鶴ヶ城特別(夏開催)
フル=フルーツラインC(秋開催)





これは、2012年以降の
「福島ダート1150mの
1000万クラスのレース」で
3着以内に好走した全30頭の、
人気順・脚質です。


各レース、左から順に
1・2・3着馬の人気順と脚質を
記しています。(例・04逃げ=
4番人気で逃げた)


これをよく診ると…


  ★上位人気の逃げ先行馬
  ★下位人気の差し追込馬


この両者の組合せで決まっている
レースが多いことが、分かります。


たとえば14年の米沢特別や
鶴ヶ城特別、13年の米沢特別、
12年フルーツラインCなどは
その典型。上位人気の先行馬が
力どおり押し切ったものの、
人気薄の差し馬が2着&3着に
とんできて好配当を提供しました。


他のレースにしても、差しの
穴馬が多く好走しています。


今年の米沢特別でも、会員様に
12番人気ト-センゴージャスを
「穴の使者となる差し馬」として
推奨。後ろから3着に突っ込んで、
いい配当を提供してくれました。


実は、この脚質傾向こそが、
福島ダート1150mの上級条件戦に
おける「顕著な特徴」。


超・小回りのダート短距離かつ
貴重な1000万級ということで、
各陣営がピンポイントで「適性が
高そうな韋駄天タイプの馬」を
送り込んできます。その結果、
福島ダート1150mの1000万は
いつも徹底先行タイプだらけの
メンバー構成になりがち。


その結果、道中のペースが
ものすごく激化するのが
「お約束」なのです。


それでも、耐久力・基礎能力に
長けた上位人気の逃げ先行馬なら
同型馬を振り切って何とか馬券圏に
粘り込みますが、さして強くない
先行馬は激流に呑み込まれて壊滅。


そこへ、後方で脚を溜めていた
「無欲だった差し追込の穴馬」が
とんできて、まんまと漁夫の利を
さらっていく…


このパターンが、毎回のように
繰り返されているワケです。


1年に3度だけ行なわれる
1000万の福島ダート1150mでは
『強い逃げ先行馬+妙味たっぷりの
差し追込馬の組合せを狙え』が
展開面からのセオリー、ということ。


今春の米沢特別で会員様に推奨した
穴馬・ト-センゴージャスのような
「差し穴馬」を、今年も会員様に
推奨したいと考えています。


会員さまには
PART2・穴馬結論編の記事で、
推奨馬を具体的にお伝えします。
お楽しみにお待ち下さい。


PART2・穴馬結論編に続きます。