ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの桜情報。「南禅寺」「琵琶湖疏水」など東山エリアの桜の満開は、週末かな?

2017-04-05 | 京都

「さぁ、やっと京都の桜も咲き始めたね~」と、昨年より一週間以上満開が遅れている京都の桜を楽しみにしているミモロ。蕾も膨らみ、開花が始まったのを待ちかねて、花見散歩へ出かけました。
まだちょっと早いんじゃないの?と言っても、「きっと咲いてるよ~」と、少しでも早く見たい心を抑えきれません。

やってきたのは、京都東山エリアの「南禅寺」です。

境内の中を歩き回り、桜の花を探します。
「ほら咲いてる~」
門のそばの桜は、まさに満開。「もっと咲いてるよきっと~」とさらに奥へ。

まだ観光客がいない朝の空気は冷ややかで、澄んだ空気を深呼吸。
「南禅寺の朝のお散歩大好きなんだ~」と、ミモロのお気に入りの場所です。

「あ、桜~」
境内の桜の開花は、まちまちで、ある桜は満開、別のものは蕾・・・「う~桜にも個人差あるね~」とミモロ。


う~はっきり言って、満開は、あと2,3日はかかりそう。
 門越しに眺める桜も週末にはさぞや美しいことでしょう。


「もっと桜探すの~」といいながら、朝の散歩を続けます。

「南禅寺」は、実は、それほど桜が多くありません。どちらかというと楓が見事。秋の紅葉の名所です。

桜と楓は相性がよく、お寺には両方植えられることが多いのです。例えば「金閣寺」は、春は桜、そして秋になると桜が落葉した後に、楓が鮮やかな紅葉を見せてくれます。

初夏に大きな蓮の花が見られる南禅寺の門のそば。そこの桜は満開です。
 
「う~キレイ~」しばし見惚れるミモロです。

さてそこからさらに歩いて、桜のスポット蹴上のインクラインへ。
「ここは、もう少しかな~」琵琶湖から京都の町に物資を運搬した船を貨車にのせ運んだ傾斜鉄道。明治から昭和15年くらいまで活躍しました。その線路が残る蹴上は、両脇から桜が枝をのばし、それは美しい景色。
「桜のトンネルみたいになるんだよね~」と、すでに何度も桜を見物しているミモロです。

「あそこもチェックしなくちゃ~」とミモロが向かったのは、琵琶湖疏水が「近代美術館」から分流する「白川」です。

「わ~ここはかなり咲いてる~」。ミモロが大好きな桜スポット。

「この景色大好き・・・」すでに一部満開ですが、もっとこんもりと咲きます。
マンションに植わった桜が枝をのばし、白川へと花を飾ります。

細い橋を渡り、両岸からは桜を眺めます。

昼間は、観光客でいっぱい。散歩するなら朝が狙い目です。

京都人気桜のスポットの「琵琶湖疏水」はというと。


すでに桜を眺める観光船「十石舟」の運行は始まっていますが、「見ごろはもう少したってからだね~。夜の桜もいいんでよね~」と、これまた昼も夜も乗ったことがあるミモロでした。


「琵琶湖疏水の周辺って、ホント桜見事なんだよね~。京都にこの時期来たら、見逃せないね~」と、ミモロおすすめのエリアです。周辺には、京都市美術館、近代美術館、平安神宮をはじめ、ギャラリーやレストランなども多く、京都の文化エリアにもなっています。

このエリアを巡るおすすめの方法は、岡崎エリアに運行されているミニバス「京都岡崎ループ」。
琵琶湖疏水の周囲を運行するので、乗っているだけで、桜見物ができます。
「あのミニバス楽ちんだよね~」1日乗車券500円で、何回も乗ったり降りたり自由です。
歩くより視線の位置が高くなるので、いっそう桜がすぐ目の前で見物できるのです。



「今年の桜は、一度にパッと咲きそう…どうしよう・・・見たいところたくさんあるから~」と、スケジュール立てに悩むミモロでした。


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