今年も、ミモロは、「大船鉾」で厄除け粽やお守りなどの授与をはじめ、参拝者の誘導などのお手伝いをします。
すでに5年になるお手伝い。「大船鉾」の四条町のみなさんとも、すっかり顔なじみです。
今年は前祭は、3連休に恵まれて、昨年よりも大勢の人たちが訪れました。そのため厄除け粽などは、売り切れが続出。
でも、今年の後祭は、「ちょっと人出が少ないねぇ~」とミモロが感じるように、前祭のような混雑はありません。
もともと後祭は、地元の人のお祭りという感じが強く、飲食の屋台なども外部の参加はなく、会所のそばで地元の方々が、飲み物などを販売している程度。
ミモロは、粽授与のテントの中で、参拝者に「厄除け粽、どうですか~」と、時々声を掛けています。
後祭りの山鉾は、全部で10基。会所は11あります。というのは、幕末に焼失した「鷹山」が、復活へ動きだし、会所ができたのです。
そこでは、可愛い「鷹」と「犬」のおみくじなどもあります。
山鉾がある四条通の北側のエリアは、交通規制が行われていますが、のんびり歩ける感じです。
「やっぱり、前祭の3連休にみんな祇園祭に来て、もう後祭に来てくれなのかなぁ~」と、ちょっと手持無沙汰な様子。
どうぞ、皆さま、後祭においでください~。
ミモロは、今年の「祇園祭」では、「蟷螂山」と「大船鉾」の厄除け粽。そして「保昌山」のお守り、「鷹山」のおみくじを手元に…
「最近、食べられる粽を売ってるところ増えたよね~」とミモロ。
「黒主山」「鷹山」では、食べられる粽があります。
さて、今年ミモロが「祇園祭」で食べたのは、北京料理の「膳處漢ぽっちり(ぜぜかんぽっちり)」の店先で祭りの時だけ販売される「したたり肉まん」でした。
「あ、たれつけるんだ~」
前祭の期間だけの販売で、長蛇の列ができた人気の肉まん。
「一度食べたかったんだ~。あの~ひとつください~」「あれ?もしかしてミモロちゃん…前にお店来たことありますよね~」
とお店の方は、ミモロを覚えていてくださいました。
「ガブリ・・・アチッチ~。フ~フ~」猫舌のミモロ、冷ましながらいただきます。
「後祭でもなんか食べたい~」とミモロ。
宵山のお手伝いが終わったらね~。
夜になっても暑さが残る京都。ミモロサイズの特製「大船鉾」の団扇であおぎながら、お手伝いを続けます。
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