最近、ゴルフのスイングのあとのフィニッシュが決まらなくなりました。
どうしてだろう、いつもと同じトレーニングがしているのにと思っていました。
先日 スイングスピードが速く、飛距離がすごい女子プロゴルファーが初優勝しました。
新聞の記事を読むと、彼女が飛んで曲がらないのはバランスディスクに乗ってドライバ―のスイング練習をしているからだと報道していました。
「これが自分がするべき練習だ!」と直感しました。
バランスディスクは家で両足スクアットや片足スクアットをしていました。
片足スクワットは、1本足でスクアットするので、バランスを取るのが結構大変です。
でも一応3年くらいしてきました。
5年くらい前、ゴルフを習っている時に先生から、両足をバランスディスクに乗せて
打つように指導されました。
やってみましたが全くうまくできません。
すぐ落ちてしまいました。
右上がバランスディスクです 2つ用意して両足をのせます。
ジムで早速やってみました。
初日、サンドウェッジを持って20ヤードくらいのアプローチをしました。
すぐ落ちます。
でもこれを30分くらい繰り返していたら、何とか20ヤードくらいは打てるようになりました。
2日目 20ヤードくらいから始めて、最後は深いトップの位置までクラブを上げてゆっくり振ることができるようになりました。
ドライバ―は長いけれども軽いので、結構簡単にスイングすることができるようになりました。
全力で振ることはできませんが、4割くらいのスイングなら打てました。
バランスディスクから降りてスイングしました。
アプローチのなんと簡単なことか、ドライバ―も大地をしっかり踏みしめてスイングできます。
バランスディスクの上でスイング練習はたった2日、時間にして1時間くらいです。
さらに2日後ラウンドしました。
フィニッシュのことは全く忘れて、プレイしていました。
あれ、なんか今日はフィニッシュがとてもよく決まっている、体幹がピシッと安定して、クラブが首に巻きつき、クラブヘッドは微動だにしません。
我ながら美しいフィニッシュだと思いました。
体幹に太い芯ができて、芯を中心に体がくるっと回転するイメージです。
バランスディスクの上で動作することで、腹横筋、腹斜筋などのインナーマッスルが鍛えられます。
超時間座って仕事をしていて腰痛が気になる方は是非バランスディスクの上でスクワットしてみたらいかがでしょうか?
僕は、バランスディスクスクワット、腹筋、背筋を鍛えてから仕事の最中の腰痛はなくなりました。