そば打ち日記

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倉吉市関金町明高の明高高原ではそば栽培が盛んで、収穫したそばの実を「水車の郷体験工房」の石臼でそば粉にし、地元ボランティアの協力を得て、毎年「水車の郷体験工房」にて「明高新そばまつり」が開催されている。


「明高新そばまつり」は午前10時からの開催であるが、9時40分頃に到着したら未だ会場の準備を行っており、「水車の郷体験工房」の室内にへ入ると、ボランティアの人がそば打ちを行っていたので見学させてもらった。


客室は大きな畳の間が2部屋続いており、40名程が席に着くことができるが、室外でも席があり食べれるようになっている。


通常時は「水車の郷体験工房」のメニューは多いが、今日は「明高新そばまつり」で多忙のため、本日のメニューは“ざるそば、おろしそば、鴨そば、けんちんそば”に限定していた。


受付で“おろしそば、鴨そば”の食券を購入し、客室で待っていると次々にお客さんが席につきだし、10時15分頃に“おろしそば、鴨そば”が運ばれてきた。
[鴨そば]


[おろしそば]


食べ終わって外に出ると餅つきが行われており、地元産の物産「手作り豆腐、農産物、加工食品、きねつきもち」等の販売も実施され、駐車場は満車状態となっていた。帰りに「蒜山やつか温泉　快湯館」に立ち寄り、久し振りにのんびりと温泉で寛ぎ、道の駅「風の家」でジンギスカン用のマトン肉を購入して帰路についた。



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