佐渡の翼

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プロチダからパリへの移動:9月19日(金)   投稿者:佐渡の翼

2014年09月17日 06時00分51秒 | ドイツ・イタリア・フランス旅行2014年

9月19日の午前7時にタクシーを手配しておくようフロントに依頼しておく。そして午前7時半発のSNAVの高速船に乗り、8時15分にモロ・ベベレッロ埠頭に到着する。ここでタクシーに乗り、ナポリ国際空港に向かう。遅くとも8時45分頃までには空港に到着出来るので、12時45分発パリ行のアリタリアの7338便に充分間に合う。プロチダ発9時15分のフェリーボートでも(車の積載は不可)何とか間に合うのだが、ナポリへは10時15分にカラータ・ディ・マッサと言う港に到着する。だが、ここにはタクシーは待機しておらず、タクシー乗り場があるモロ・ベベレッロ埠頭までスーツケースを引きずりながら10分ほど歩かねばならず、タクシーに乗ると空港到着は11時頃になる。これでは気持ちにゆとりがなくなるので、筆者はあえて出発4時間前に空港に到着する予定を組んだ。

AZ7338便はエールフランスとのコードシエア便で、エールフランスが運航するため、エールフランスのカウンターでチェックイン。アリタリアの運航ではないため、空港内ではアリタリアのラウンジはあったとしても使用できない。そこで20ユーロを支払ってVIPラウンジに入る予定だ。朝食を食べたり空港内を見学していれば10時頃になるので、2時間近くをこのラウンジで過ごす積りだ。ナポリ発のエールフランス機は15:05分にパリのシャルルドゴール空港に到着する。パリに入国したらリムジンバスではなくタクシーに乗り、直接今夜の宿である「ホテル ル・ムーリス」に乗りつける予定だ。タクシー料金は55ユーロで所要時間は約30分。ル・ムーリスでは奮発して、一泊800ユーロ(114,085円)のクラシックダブルルームを予約しておいた。朝食代が58ユーロ(約8000円)と言う目の玉が飛び出るような高さだから貧乏人が泊まれるようなホテルではない。チュイルリー公園の目の前にあり、ルーブル美術館まで600mの近さである。チェックイン後は、まずルーブル美術館へ行く。金曜日は午後10時まで開館しているので、事前購入しておいた二日間有効のミュージアムパス(6100円)で並ばずに入場できる。ルーブルを見学後は、一旦ホテルに戻りホテル内レストランで夕食を食べる。夕食後はコンコルド広場からマドレーヌ寺院を経て、シャンゼリゼ通りを西へ進み、凱旋門に到着。272段の階段を登り凱旋門の展望台へ上がり、ここからシャンゼリゼ通りの夜景を撮影する予定だ。展望台への入場にはミュージアムパスが使えるのでチケット販売所で並ぶ事無く入場出来る。シャンゼリゼ通りの夜景を撮影しながらホテルに戻り、今度はタクシーを呼んでもらう。エッフェル塔とサクレ・クール寺院の夜景を撮影するためである。貧乏人なら地下鉄で移動するところだが、重いEOS-1DXを携えての移動は疲れるだけなので、タクシーを利用する積りだ。はっきり言ってパリは夜景撮影が目的なので、昼間の建物撮影写真にはさほど興味はない。その種の写真は旅ブログを見れば嫌ほど掲載されているからだ。誰も見た事がないような景色を見た人の事を旅人と言うのだよ。

ミュージアムパス表面

パスの裏面。一旦記入したら訂正は不可のため、使用開始日付は使用日直前に記入するのが良い。



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