ニコライ地区はベルリン発祥の地とされている。13世紀初頭にシュプレー川の周りに人々が住み始め、ニコライ教会(トップ画像)を中心に街を形成していった。従って、ニコライ教会はベルリンで最も古い教会。現在の姿は第二次世界大戦後に復元されたものでオリジナルではないが、教会周辺は中世の雰囲気を漂わせた、なかなか風情のある街並みである。そこにはカフェや雑貨店などが建ち並び、そぞろ歩きが楽しい界隈である。筆者はこの地区は夜に訪ねると面白いと感じたが、その予想は見事に当たった。昼間は何気なく通り過ぎてしまっていたが、夜に舞い戻って見たら可愛いお店がたくさんあった。
ニコライ教会の内部は撮影可能だが、黄色い線を越え奥へ立ち入っての撮影は禁止されている。筆者はその事に気付かずに、黄色い線を越えた位置でパシャパシャやり始めた。すると係りのおばさんが近づいて来て「If you want to take a photography inside the church beyond yellow line, you need to obtain photo-permission」と言われ注意を受けた。
猶、蛇足であるが、ブログのプロフイール欄に掲載されている女性の顔写真は筆者の新しいセフレの顔写真である。
ニコライ地区にある、とあるカフェ
これが夜になると輝きを増す
ヨーロッパは既に9月中旬から紅葉を開始していた
このカフェの雰囲気
ここを右折すると味のあるビアホールが待っている
スワロフスキーがある
ここにも熊ちゃんがいた
ニコライ教会の内部。この位置からの撮影はOK
ここもOK
黄色い線を超えた所はNo!
ここで係りのおばさんからストップがかかった
これは教会の入り口付近にあるレリーフで撮影可
教会を出てしばらくの所に川があり、その近くにあった銅像。竜に立ち向かう馬に乗った騎士ですかねえ~。
ベルリン大聖堂が見える
アジア系の観光客
ミューレンダム橋の手前にあったカフェ