Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

西武池袋線「池袋-練馬」間の謎

2014年08月26日 23時59分59秒 | Weblog

先日、機会あって標記路線間を乗ることになった。
西行きに乗る分には、一切悩みもしなかったが、問題は池袋に向かう東行きだ。


練馬以西から乗車した西武池袋線。
練馬に着いた時点で、これまで乗ってきた列車が横浜みなとみらい線直通の特快「元町・中華街ゆき」だったのだが、反対側のホームに西武池袋駅ゆきの各駅停車列車が停車した。


車内アナウンスによれば、池袋に行くなら乗り換えをするよう促している。
たしかに西武鉄道の路線図を見る限り、大江戸線を介する小竹向原経由で池袋に向かう方が遠回りになっているように見えた。


そのため、オレもその方が正しい選択だと思い、西武池袋線をキープすべく池袋行きの各駅停車へ乗り換える。
ところが、じっくりと路線図を眺めていると駅間はさほど変わらないようだし、わざわざ練馬で各駅停車に乗り換えた方が早かったのか疑問に感じるようになった。


移動中では詳しく確認できなかったが、なるほど、このあたりは複雑な背景があって今に至っていることを後ほど知ることになった。
ネットで調べると、鉄道ファンという雑誌の一部がその詳細を公開していて、様々書かれていたがマニアックすぎてイマイチよくわからない。


簡単に言えば、西武が練馬から小竹向原まで盲腸線として所属して、小竹向原から池袋間を東京メトロ有楽町線として所属していることから、練馬-池袋間を西武新線として取り扱っていると解釈した。


なお、練馬からそのまま西武で池袋に向かった場合は、6.0キロの営業キロで約10分かかる。
練馬から西武新線で池袋に向かった場合は、5.8キロの営業キロで約10分、つまり時間的には全く変わらないということだ。


ちなみにオレの場合は、池袋から東京メトロ丸の内線で東京駅に向かう予定だったから、練馬でわざわざ乗り換えたのは時間的にも金銭的にも失敗だったということになる。


逆に池袋で改札を通る場合は、西武かあら乗り換えなかった場合だと180円で済むことに対し、乗り変えちゃうと西武有楽町線150円+東京メトロ有楽町線170円かかることになるので大損だ。


20代の前半まで、自称てっちゃんだったけれど、さすがにこのあたりの事情までは40過ぎてからの知識として理解できていなかった。
やはりもうオッサンなんだな、オレ。


ブログランキング・にほんブログ村へ



コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 船橋に愛を。オートレースに... | トップ | 個人的には、それも賛成だが... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事