Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

岩井海岸でボート釣りをしてみた 2017秋

2017年10月12日 23時59分59秒 | Weblog

【まえがき】


ある日、有志から嬉しい誘いを受け、千葉県南房総市久枝(旧:富山町)にある岩井海岸へ釣りに行ってみたという話をしたい。
季節は、秋の真ん中だが晩夏の気候の頃としておこう。


この日は、2日前に大雨が降って河口や岸寄りには濁りが残る状況。
天気は晴れ、大潮でほぼ無風という絶好の機会ではあった。


【お世話になったボート屋さんは】


手漕ぎボートだと、千葉方面から国道127号線をくだり、案内看板のとおり、キチッとした駐車場がある。
今回は、操船経験のあるメンバーがいたので、船外機付きのボートを利用した。


ボート屋さんの名前は、「山正丸」さんで、有志ら曰く、すでに5回以上も利用しているとのことだった。
ただし、このボート屋さんを利用するには、ちょっと強いハートが必要だ。


操船技術がちょっと低いだけでもボロカス言われるし、ご主人の指示から少しでもずれるとムチャクチャ怒られるからだ。
ただ話してみると、だいぶ癖があるけれど根はいい人っぽいので、海の人特有の言葉遣いなのか知れないと、どこまで割り切れるかがキモでもある。


【出船は秋だと7時】


他のボート屋さんは、6時半過ぎからどんどん出船対応していたが、我々に関していえば7時ちょうどの出船となった。
季節ごとに対応時間があるだろうし、予約順に一艘ごと出船させるのかもしれない。


【ポイント】


ここはターゲットによってポイントは異なる。
岩礁帯ならカサゴやカワハギ、砂地ならキス、ヒラメ、コチなのかな。


サビキなら、回遊を狙ってアジ、イワシだろうし、エギで釣れるイカも顕著にあがるらしい。
でもこのシーズンならキモパン野郎のカワハギを土産として持ち帰る必要があろう。


したがって、岩礁帯と砂地の境界付近である潮目を狙って、まずはアンカを降ろした。
ちなみに、こちらで船を借りると、イケス付き、タモ網付き、魚探付きなので、ある程度の情報が船上で入手可能だ。


【最初のポイントから入れがかり】


この日は、中潮入りまえの大潮で午前中いっぱいは下げ潮。
つまりお昼までは潮が動いていることになる。


最初の地点は、岩礁帯を狙って動いていたが、アンカリングの具合から潮に流され、竿下が砂地の釣り座となったようだった。
自分はひとまず魚を寄せたかったのでサビキ仕掛けを用意していたが、カワハギ仕掛けでアタックしていた有志の一人が
「おい、第一投目からアタリがあるぞ」と発声。


すると第二投目で、その彼は手のひらより大きいカワハギをキャッチ。
ここで俄然盛り上がり、全員、カワハギ仕掛けへスイッチ。


餌は、アサリとアオイソを用意していたが、ぶっちゃけ何でも釣れた。
びっくりしたのは、全く外道がつれず、船内の誰かがカワハギをヒットさせたり抜けたりするという状態だった。


上がるサイズもワッペンサイズは、上がったカワハギの15%程度で、残りの3割は釣り番組でも見ないようなキングサイズで、まさに船内はプチお祭り状態だった。


【最初のアタリが取れるかがキモ】


砂地の完全べた底で釣れるため、根がかりもなくストレスフリー状態。
ただし、あのネズミのような鋭い歯でハリスをガンガン切られるので、太仕掛けかハリス止めタイプの交換式が良かった模様。


ちなみにイソメでやる場合は、最初のアタリを取れないと、すぐに餌がない状態となる。
つまりカワハギ竿などの専用竿がない人なら、水管がしっかりしたアサリのほうが断然有利だった。


ちなみに手返しとアタリを取れる自身のある人は、イソメでもガンガン数を釣っていたことを申し添えておこう。
(蛇足だが、アサリだとカワハギ以外の高級魚もドンドン飛び出したぞ!)


【結局・・・】


潮止まりとなるまで、3回ほど移動したが、どこのポイントでも入れがかりに近い状態だった。
最初のポイント以外では、マダイ、ホウボウ、シマダイ、ソウダガツオなど多彩なゲストも登場して、かなり楽しめた。


狙ったカワハギも、実釣部隊の3人だけでも一人12枚以上は釣ったのかなぁ、操船に従事していたメンバーでさえ、数は見たからねぇ、もっと釣ったかのかもな。


【えさの選択は重要か?】


おそらくだけど、海が荒れたあとだったから、魚もアラ食いした可能性があるけれど、餌よりポイントが何より重要だ。
我々以外に船をレンタルした方々は、下手すりゃカワハギが0匹のボートもあったらしい。
(むちゃくちゃボート屋の親父サンに怒られていたよ・笑)


あと、餌については、この日に関して何でも良かったみたい。
アオイソメについては前述のとおりなのでここでは特にコメントしない。


なお、我々の仲間が用意してくれたアサリは、身がしっかりしていて水管も保持されて、ムチャクチャ針付けしやすかったし、良く釣れたよ。
(どんなアサリか知りたい方は、ネットで調べてみよう。貴方の近所にもそのスーパーがあればいいけど。)


どこかのブランドの「くわせ生アサリ」みたいなやつも用意したけれど、デロンデロンで針付け以前の問題だったことをお知らせしておこう。
参考までに、バイオワーム(パワーイソメ)でも釣れたのだけど、これってエサ持ちが本物のイソメよりクソ悪いのね(笑)


本物は、固い頭があるから針残りもあって引っかかるけど、バイオワームはそれがないのよ。
初めてそれを使ったけれど、これだったら、アジング用のワームとかバークレイのリアルワームのほうが全然エサ持ちもいいかも?
(←ただし実釣未経験、次回やってみるよ)


【帰港後・・・】

ボート屋の親父さんが、我々の釣果を目の当たりにして、朝の態度と一変して”褒めて褒めて”くれることには参った。(大笑)
我々としても、「いい船をレンタルさせていただいたこその釣果ですよ」とお礼の言葉は忘れなかったけどね。


【おまけ】


こちらで釣ったカワハギなどは、すべて美味しく頂いたんだ。
やっぱりカワハギは、釣り味も、美味しさも抜群だわ~~。


<リンク:このカワハギを存分に食すと?>




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