J1第31節は難敵の8位サンフレッチェ広島とのアウェイゲームを遅ればせながら、いちおう生でも観たんですが、スカパー録画観戦！結果はラッキーなオウンゴールで先制した後は、相手をリスペクトし過ぎてのドン引き守りを固めては勝てないものの、負けないことを選択したのはよく分かりませんが、完全に渋谷監督采配が誤っていたようです。
個人的には、もう少しアグレッシブに点を取りに行ってほしかったんですが、なかなか難しいところか。大いに反省してもらって、残り3試合は悔いのないように「一戦必勝」体制で行ってほしいんですが、この試合は「一戦不敗」の守りに傾いたのが結果となって表れたようですｗｗ。「策士策に溺れる」とはよく言いますが、なんとなくそうなった気もしないでもない。
これで16位の清水エスパルスが川崎フロンターレに劇的大逆転勝利を収めて、降格圏を脱出！ヴァンフォーレ甲府はセレッソ大阪との残留直接対決を制して、一歩前進となってしまいましたー。残り3試合、引き分けすることは許されませんので、3試合全勝でシーズンを締めてもらいたいところ！
2014/11/2（日）16時4分キックオフ【主審】山本雄大【副審】越智新次／中野卓【入場者数】14,024人【天候】曇り 18.3℃ 71％【得点】11分 DF33塩谷司（OG、サンフレッチェ広島）、76分 MF16山岸智（サンフレッチェ広島）
ホームのサンフレッチェ広島（監督：森保一）の布陣は3－4－2－1。1トップはFW11佐藤寿人、2シャドーはFW10高萩洋次郎＆FW9石原直樹。中盤4枚は左からMF16山岸智、MF30柴崎晃誠、MF6青山敏弘（キャプテン）、MF18柏好文。DF3枚は左からDF4水本裕貴、DF5千葉和彦、DF33塩谷司、GK1林卓人。MF14ミキッチ、MF8森崎和幸が負傷でベンチ外は痛い。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：渋谷洋樹）の布陣は4－4－1－1。1トップはFW11ズラタン、トップ下気味にMF41家長昭博。中盤4枚は左からMF4橋本晃司、MF38増田誓志、MF18横山知伸、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF22和田拓也、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK1北野貴之。DF2菊地光将がDFラインに復帰すると、DF18横山知伸をボランチにシフト。さらにMF10渡邉大剛をスタメン起用は、DF27今井智基クンの裏のスペースをケアする采配か。FW8ムルジャをベンチにスタンバイさせたのは相手をリスペクトし過ぎｗｗ。やはり結果的にリスクあってもMF18横山知伸のところは、MF5カルリーニョスを起用すべきでしたね。
前半は意外とホームのサンフレッチェが不安定な立ち上がり。それほど前からチェックしてこないので、ポゼッション出来る感じ。4分には右サイドのMF10渡邉大剛の右足クロス→PA内のFW11ズラタンが右足で合わせたんですが、GK1林卓人がセーブ。
すると10分、いきなり想定外の格好で試合が動きました！MF38増田誓志が中盤でボールキープすると→FW11ズラタンがスルーしたボールはDF33塩谷司が左足でGK1林卓人に戻すはずが、強過ぎてそのままゴール右隅に吸い込まれて、なんともビミョーな感じで先制点が決まって0－1！と肩透かしを食らったのはラッキーだったか。DF33塩谷司はその前にも中盤でパスミスをしたりと、らしくないプレーが目立ったのは残念でした。
その後はポゼッションを強めたサンフレッチェ。20分には右サイドからMF18柏好文がカットインしつつ左足シュータリングクロスもゴール左枠外へ。21分には左サイドからMF16山岸智が突破すると倒されてFKゲット。FW10高萩洋次郎の右足FKは吹かしてしまいゴール枠外へ。その後もサンフレッチェ広島の決定力不足に助けられて0－1のまま前半終了。
後半に入ると、同点に追い付こうとサンフレッチェが怒涛の猛攻を仕掛けほぼハーフコートゲームの展開。この圧倒的劣勢に耐えぬく決意をしたのか、10分にはMF38増田誓志を下げてDF14中村北斗を投入！この時点で守備的シフトになるには残り時間が長すぎた。PA両サイドをえぐられては折り返されて決定的場面を献上する、綱渡りスレスレの場面が相次いでは、追い付かれても致し方ないか。
24分にはサンフレッチェ、エースのFW11佐藤寿人に代えてFW22皆川佑介を投入！アルディージャはMF4橋本晃司クンを下げてDF3福田俊介を投入！5－4－1にシフトするには残り時間25分ぐらいあったので、かなりの徹底した戦術でしたが、結果的にこの采配が裏目に出たことは確か。1－0で勝てないのは明白だったので、どこにクリーンシートで守れる根拠の無い自信があったのかは不明ｗｗ。
すると予想通り！？同点に追い付くことに成功したのはサンフレッチェ！30分、MF6青山敏弘が右サイドのMF18柏好文に展開すると、柏好文がDF14中村北斗をかわして強引に右足クロス→PA内ファーサイドのMF16山岸智がどフリーでヘディングで合わせるとGK1北野貴之が防ぎきれずに1－1！とサイドを揺さぶられての失点はいただけませんでしたねｗｗ。
ここでFW10高萩洋次郎を下げてMF7森崎浩司を投入！アルディージャは孤軍奮闘していたFW11ズラタンを下げて、FW8ムルジャを投入したんですが、時すでに遅し。35分にはMF18横山知伸がイエローカードを食らって次節出場停止は、まいっかｗｗ。41分にはサンフレッチェに決定機！MF6青山敏弘→MF7森崎浩司→FW22皆川佑介→FW9石原直樹→PA右深くに流れたFW22皆川佑介が角度のないところから強引に右足一閃！もゴール右ポストに当たってしまい、事なきを得ました。
ロスタイムにはFW8ムルジャがPA右からシュートしましたが、枠外では逆転もできない。なんともいいようのない、厳しいドローゲーム。前半は奇策が奏功したんですが、後半の逃げ切り戦術を導入したあたりは渋谷監督が「大事に行き過ぎた」感が否めないですねぇｗｗ。残り3試合は引き分け以下で、即降格決定！ぐらいの厳しい気持ちで行ってもらわないと困ります。
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個人的には、もう少しアグレッシブに点を取りに行ってほしかったんですが、なかなか難しいところか。大いに反省してもらって、残り3試合は悔いのないように「一戦必勝」体制で行ってほしいんですが、この試合は「一戦不敗」の守りに傾いたのが結果となって表れたようですｗｗ。「策士策に溺れる」とはよく言いますが、なんとなくそうなった気もしないでもない。
これで16位の清水エスパルスが川崎フロンターレに劇的大逆転勝利を収めて、降格圏を脱出！ヴァンフォーレ甲府はセレッソ大阪との残留直接対決を制して、一歩前進となってしまいましたー。残り3試合、引き分けすることは許されませんので、3試合全勝でシーズンを締めてもらいたいところ！
2014/11/2（日）16時4分キックオフ【主審】山本雄大【副審】越智新次／中野卓【入場者数】14,024人【天候】曇り 18.3℃ 71％【得点】11分 DF33塩谷司（OG、サンフレッチェ広島）、76分 MF16山岸智（サンフレッチェ広島）
ホームのサンフレッチェ広島（監督：森保一）の布陣は3－4－2－1。1トップはFW11佐藤寿人、2シャドーはFW10高萩洋次郎＆FW9石原直樹。中盤4枚は左からMF16山岸智、MF30柴崎晃誠、MF6青山敏弘（キャプテン）、MF18柏好文。DF3枚は左からDF4水本裕貴、DF5千葉和彦、DF33塩谷司、GK1林卓人。MF14ミキッチ、MF8森崎和幸が負傷でベンチ外は痛い。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：渋谷洋樹）の布陣は4－4－1－1。1トップはFW11ズラタン、トップ下気味にMF41家長昭博。中盤4枚は左からMF4橋本晃司、MF38増田誓志、MF18横山知伸、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF22和田拓也、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK1北野貴之。DF2菊地光将がDFラインに復帰すると、DF18横山知伸をボランチにシフト。さらにMF10渡邉大剛をスタメン起用は、DF27今井智基クンの裏のスペースをケアする采配か。FW8ムルジャをベンチにスタンバイさせたのは相手をリスペクトし過ぎｗｗ。やはり結果的にリスクあってもMF18横山知伸のところは、MF5カルリーニョスを起用すべきでしたね。
前半は意外とホームのサンフレッチェが不安定な立ち上がり。それほど前からチェックしてこないので、ポゼッション出来る感じ。4分には右サイドのMF10渡邉大剛の右足クロス→PA内のFW11ズラタンが右足で合わせたんですが、GK1林卓人がセーブ。
すると10分、いきなり想定外の格好で試合が動きました！MF38増田誓志が中盤でボールキープすると→FW11ズラタンがスルーしたボールはDF33塩谷司が左足でGK1林卓人に戻すはずが、強過ぎてそのままゴール右隅に吸い込まれて、なんともビミョーな感じで先制点が決まって0－1！と肩透かしを食らったのはラッキーだったか。DF33塩谷司はその前にも中盤でパスミスをしたりと、らしくないプレーが目立ったのは残念でした。
その後はポゼッションを強めたサンフレッチェ。20分には右サイドからMF18柏好文がカットインしつつ左足シュータリングクロスもゴール左枠外へ。21分には左サイドからMF16山岸智が突破すると倒されてFKゲット。FW10高萩洋次郎の右足FKは吹かしてしまいゴール枠外へ。その後もサンフレッチェ広島の決定力不足に助けられて0－1のまま前半終了。
後半に入ると、同点に追い付こうとサンフレッチェが怒涛の猛攻を仕掛けほぼハーフコートゲームの展開。この圧倒的劣勢に耐えぬく決意をしたのか、10分にはMF38増田誓志を下げてDF14中村北斗を投入！この時点で守備的シフトになるには残り時間が長すぎた。PA両サイドをえぐられては折り返されて決定的場面を献上する、綱渡りスレスレの場面が相次いでは、追い付かれても致し方ないか。
24分にはサンフレッチェ、エースのFW11佐藤寿人に代えてFW22皆川佑介を投入！アルディージャはMF4橋本晃司クンを下げてDF3福田俊介を投入！5－4－1にシフトするには残り時間25分ぐらいあったので、かなりの徹底した戦術でしたが、結果的にこの采配が裏目に出たことは確か。1－0で勝てないのは明白だったので、どこにクリーンシートで守れる根拠の無い自信があったのかは不明ｗｗ。
すると予想通り！？同点に追い付くことに成功したのはサンフレッチェ！30分、MF6青山敏弘が右サイドのMF18柏好文に展開すると、柏好文がDF14中村北斗をかわして強引に右足クロス→PA内ファーサイドのMF16山岸智がどフリーでヘディングで合わせるとGK1北野貴之が防ぎきれずに1－1！とサイドを揺さぶられての失点はいただけませんでしたねｗｗ。
ここでFW10高萩洋次郎を下げてMF7森崎浩司を投入！アルディージャは孤軍奮闘していたFW11ズラタンを下げて、FW8ムルジャを投入したんですが、時すでに遅し。35分にはMF18横山知伸がイエローカードを食らって次節出場停止は、まいっかｗｗ。41分にはサンフレッチェに決定機！MF6青山敏弘→MF7森崎浩司→FW22皆川佑介→FW9石原直樹→PA右深くに流れたFW22皆川佑介が角度のないところから強引に右足一閃！もゴール右ポストに当たってしまい、事なきを得ました。
ロスタイムにはFW8ムルジャがPA右からシュートしましたが、枠外では逆転もできない。なんともいいようのない、厳しいドローゲーム。前半は奇策が奏功したんですが、後半の逃げ切り戦術を導入したあたりは渋谷監督が「大事に行き過ぎた」感が否めないですねぇｗｗ。残り3試合は引き分け以下で、即降格決定！ぐらいの厳しい気持ちで行ってもらわないと困ります。
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