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プレミアリーグ開幕戦!シティがニューカッスルに2-0で勝利!@セントジェームズ・パーク!

2014年08月21日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
↑試合終了後にピッチに乱入したサポーターに抱きつかれて困惑するFW16アグエロ(笑)てっきり関係者かと思っちゃいました(爆)

イングランド・プレミアリーグ開幕戦は引き続き、マンチェスター・シティVSニューカッスルの一戦をスカパー録画観戦!結果はアウェイでシティが何とか勝ち点3を拾って、いちおう好スタートを切ることになったようです。

昨シーズン序盤はアウェイでなかなか勝てなかったシティでしたが、今シーズンは意外と早めにアウェイで勝ち点3をゲットしたあたり、ペジェグリーニが連覇に向けて盤石のスタートを切ったと言えるのかもしれません。

とはいえ試合内容は一進一退の攻防で、攻守の切り替えが早いプレミアらしいゲームになったのは観てておもろかったかなぁ。ニューカッスルはフランス人選手をリーグ・アンから取って来て、アーセナルに供給するわけではありませんが、渋い補強をしてきました。

2014/8/17(日)16時キックオフ【主審】マーティン・アトキンソン【入場者数】50,816人【天候】曇りのち晴れ【得点】38分 MF21シルバ(シティ)、90+2分 FW16アグエロ(シティ)

ホームのニューカッスル(監督:アラン・パーデュー)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW29リビエール、3シャドーは左からFW11グフラン、MF20カベラ、MF7シソコ。ダブルボランチはMF14コルバック&MF8アニータ。DFラインは左からDF36ダメット、DF2コロッチーニ(キャプテン)、DF6ウィリアムソン、DF22ヤンマート、GK1クルル。と完全に蘭仏連合軍状態。

FW29リビエールをモナコから、ワールドカップで活躍したオランダ代表DF22ヤンマートをフェイエノールトから、MF14コルバックは「禁断の移籍」で宿敵サンダーランドから獲得。MF6青木拓矢をアルディージャからレッズに拔かれたパターンのような印象ww。コルバックはフル出場でいい感じの活躍をしていたのが少々複雑ww。さらにMF20カベラをモンペリエから獲得したんですが、DF2ドゥビュシーはアーセナルに引っこ抜かれたのが手痛いか。とはいえフランス人を前線に並べるスタイルは健在。FW14レミはレンタル満了でQPRに戻ったようです。

アウェイのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-4-2。2トップはFW10ジェコ&FW35ヨヴェティッチ。中盤4枚は左からMF21シルバ、MF42ヤヤ・トゥーレ、MF6フェルナンド、MF8ナスリ。DFラインは左からDF11コラロフ、DF26デミチェリス、DF4コンパニー(キャプテン)、DF22クリシー、GK1ハート。いかついMF6フェルナンドをポルトから獲得したほか、プレシーズンマッチで結果を出したFW35ヨヴェティッチをスタメン起用。なんかナイキのユニがアーセナル調になって、ダサくなったのが個人的には嫌いです。コラロフの背番号がDFなのに11に変えたのが少し気になりますww。

前半は地力に優るシティペース。10分にはカウンター気味にMF8ナスリ→左サイドを上がったDF13コラロフ→MF8ナスリが強烈な右足ミドル炸裂!もGK1クルルがナイスセーブ!と決定的。その後は一進一退の攻防で、両チームともやや攻めあぐねる展開ながらもまぁまぁおもろい印象。

するとよーーやく均衡が破れたのは37分。MF42ヤヤ・トゥーレのロングフィード→左サイド裏に抜けたFW10ジェコがコジャレたヒールパス→PA左に飛び込んできたMF21シルバが落ち着いて左足で流し込んで1-0!とシンプルな攻撃で先制しちゃうあたりはさすが。このまま前半は0-1で終了。

後半に入ると、最初の決定機はニューカッスル。4分にはMF14コルバックの右CK→何とPA左に流れてドフリーとなったFW11グフランがキープして左足シュートもGK1ハートが何とかセーブしたものの、セカンドボールを拾われて再びFW11グフランにシュートされるあたりは危ない場面。12分にもMF14コルバックの右FK→DF36ダメットがヘディングで合わせましたが、ゴール枠外へ。

一方のシティは14分、DF4コンパニーのロングフィード→DFライン裏に抜けたFW35ヨヴェティッチが左足シュートもDF2コロッチーニが何とかブロック。ここで先に動いたのはニューカッスルベンチ。MF8アニータを下げてMF25オベルタンを投入!一方のシティは28分、FW35ヨヴェティッチを下げてMF25フェルナンジーニョを投入!MF42ヤヤ・トゥーレを一列上げて追加点を取れとの激が入ったようです。

ここでマグパイズは、FW11グフランを下げて若干18歳のMF16アーロンズを入れましたが、なかなか1点が遠い展開か。シティはMF8ナスリを下げてMF7ミルナーを投入。さらにFW10ジェコに代えてFW16アグエロを投入して追加点を狙ったのが、結果的に奏功したか。

それでも決定機を迎えたのはニューカッスル!38分、頑張っていたFW29リビエールに代えてこちらも新加入のFW17ペレスを投入すると、カウンター気味にMF20カベラの浮き球スルーパスに反応したFW17ペレス!PA左裏に抜けての切り返してからの右足シュートはMF6フェルナンドがブロックしてゴール右枠外へと危機一髪。とここにきて試合はさらに盛り上がりを見せました。

ロスタイムに入ると最初の決定機はニューカッスル!左サイドからMF20カベラ→FW7ペレス→PA左に入ったMF20カベラが折り返すと→最後はMF7シソコが左足で合わせましたが、何と吹かしてしまい決定機を逃してしまったのが運の尽きか。

すると直後に決定的な2点目を決めたのはシティ!ショートカウンター気味にボール奪取したMF25フェルナンジーニョ→FW16アグエロがDF2コロッチーニと対峙しつつPA左に入って強引にシュート!いったんはGK1クルルにセーブされたんですが、セカンドボールを右足で落ち着いてゴール右サイドネットに押し込んで2-0!と勝負あり。

内容的には辛勝気味でしたが、ディフェンディング・チャンピオンのシティがニューカッスルに勝っての好スタートは今シーズンも行けるんちゃうでしょうか!?一方のマグパイズは面白いフランス人選手が入ったので、リーグの混戦要因になるのかもしれません。

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