かなーーり更新がズレ込んでしまいましたが、遅ればせながらJ1第14節はアウェイにて首位のサガン鳥栖との一戦。今回も結局1－1でドローということで、貴重な勝ち点1をゲットしたのかどうかは、後になってみないと分かりませんが、現時点ではまぁ妥当だったのか。ワールドカップ中断前の最終戦でしたが、7月以降はまだ20試合もあるので、何とか後半戦につながる試合にはなったようです。
やはり布陣はドン引きの5－4－1よりは、4－4－2と前線にやや重心をシフトした方が得点の匂いがするのは確か。守備もそれほど大きな破綻は無かったような気はしましたが、実際はどうなんでしょうかねぇ。
2014/5/17（土）15時4分キックオフ【主審】井上知大【副審】西尾英朗／竹田明弘【入場者数】11,339人【天候】晴れ 25.2℃ 34％【得点】48分 FW32長谷川悠（大宮アルディージャ）、83分 FW11豊田陽平（PK、サガン鳥栖)
ホームのサガン鳥栖（監督：ユン・ジョンファン）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF8水沼宏太。ダブルボランチはMF14藤田直之（キャプテン）＆MF6岡本知剛。DFラインは左からDF13安田理大、DF20ヨ・ソンヘ、DF2キム・ミンヒョク、DF15丹羽竜平、GK33林彰洋。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣は4－4－2。2トップはFW28富山貴光クン＆FW32長谷川悠。中盤4枚は左からMF41家長昭博、MF38増田誓志、MF34片岡洋介、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF14中村北斗、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK21江角浩司。前節の5－4－1からシフトして4－4－2にしたのは結果オーライだったか。
前半はさすがに首位のサガン鳥栖ペース！？かと思いきや、意外とファーストシュートはアルディージャ。2分、中盤でMF6岡本知剛からボール奪取したMF34片岡洋介→FW32長谷川悠がやや遠目からミドルシュートもGK33林彰洋がセーブ。とここはもう少し大事に行っても良かった場面。
5分にはサガン鳥栖が左サイドからDF13安田理大の強引な左足クロス→FW11豊田陽平がヘッドもゴール枠外へ。直後にも決定機はサガン鳥栖。左サイドを上がったDF13安田理大→MF14藤田直之の高精度右足クロス→FW11豊田陽平がドンピシャヘッドでしたが、惜しくもクロスバー直撃！
アルディージャは9分、GK21江角浩司のロングフィード→PA右で相手がボールウォッチャーになったスキを突いてMF41家長昭博が右足シュート→セカンドボールを拾ったFW32長谷川悠が折り返すと→最後はFW28富山貴光クンが右足で合わせようとしましたが、不発ｗｗ。
11分にもサガン鳥栖に決定機！中盤でMF34片岡洋介が今度はFW11豊田陽平にボール奪取されると→セカンドボールに反応したMF8水沼宏太がどフリーでPAアーク付近から右足シュートも枠外でしたが、これは決めないと行けない場面でしたので助かりました。さらに15分には右サイド裏に抜けたMF22池田圭が折り返すと→PA内でFW11豊田陽平が合わせましたが、ここはGK21江角浩司が何とかセーブ。
26分にはMF10渡邉大剛の右CK→PA内のFW28富山貴光クンがどフリーでヘッドしましたが、ゴール左枠外へともったいない場面。43分にはGK21江角浩司のロングフィード→FW32長谷川悠→FW28富山貴光クンが折り返してMF41家長昭博でしたが、その前にファウルを取られちゃいましたｗｗが、トニー・ピューリスばりのストーク的放り込みサッカーは意外とシンプルで迫力あるのが事実。
45分にはMF14藤田直之の右足FKもありましたが、なんとかブロックしてスコアレスのまま前半終了。後半に入ると、意外と早く試合が動いたのはやや想定外！？立ち上がりからアルディージャペース。キックオフ直後には右サイドからファーストシュート。DF2菊地光将のロングフィード→右サイドを上がったDF27今井智基がボールキープすると→上がってきたMF10渡邉大剛が強引に浮き球クロス→PA内でFW32長谷川悠がヘディングシュートも枠外。
すると2分には珍しくMF41家長昭博のプレスからボール奪取するとショートカウンター発動！→FW28富山貴光クン→左サイド裏に抜けたMF41家長昭博の高精度左足クロス→にPA内ドンピシャヘッドで合わせたのはFW32長谷川悠！クロスバー直撃でしたが、ゴールライン向こうを叩きつけて1－0！久しぶりに良い時間帯に点が取れたのは素晴らしかったですね。
ただ、この後にやや押し気味に進めた割りには追加点が取れなかったのは大きな課題。14分にはFW28富山貴光が落として→左サイドへ流れたMF41家長昭博の左足クロスを富山貴光クンがPA左から強引にボレーシュート→こぼれ球をMF34片岡洋介が強烈な右足一閃しましたが、ゴール左枠外へ。この辺のシンプルな攻撃で追加点を決められなかったのが、結局後に響いてしまいましたｗｗ。
すると20分過ぎに動いたのは鳥栖ベンチ。MF6岡本知剛に代えてMF28高橋義希を投入！さらにFW22池田圭を下げてMF29谷口博之を投入！ここからジワジワと流れがとスペースになったのは必然的か。28分にはMF8水沼宏太の右足FKがGK21江角浩司を強襲しましたが、何とかクリア。
ここでFW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを入れたんですが、この采配もいつも通りでどうなんだかなぁｗｗ。FWに守備させるのならMF30渡部大輔を投入した方がいい気もしましたが。そう言ってるうちに失点場面を迎えたのは36分。今度は鳥栖がシンプルにロングボールを放り込んで来ると→MF29谷口博之が落として→PA左に流れたFW11豊田陽平がMF10渡邉大剛のファウルを誘ってPKゲット！
これをエースのFW11豊田陽平が蹴りましたが、GK21江角浩司がいったんセーブしたもののこぼれ球を詰められて1－1の同点！と非常にもったいない失点となりました。この後、アルディージャはMF38増田誓志に代えてMF23金澤慎を投入！43分にはMF23金澤慎がFW11豊田陽平にファウルしたとして、PAアーク付近でFKを献上しましたが、鳥栖のサインプレーに救われて何とか凌ぐことに成功！？
ロスタイム5分とどちらに転ぶか分からないような時間帯でしたが、なんとか鳥栖の猛攻を凌いで試合終了。決定機は相手に多かっただけにこの勝ち点1は妥当だったのかもしれませんが。この後は長い中断期間に入りますが、ナビスコだけは試合があるのでテキトーに流してワールドカップを観たいところですねｗｗ。
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やはり布陣はドン引きの5－4－1よりは、4－4－2と前線にやや重心をシフトした方が得点の匂いがするのは確か。守備もそれほど大きな破綻は無かったような気はしましたが、実際はどうなんでしょうかねぇ。
2014/5/17（土）15時4分キックオフ【主審】井上知大【副審】西尾英朗／竹田明弘【入場者数】11,339人【天候】晴れ 25.2℃ 34％【得点】48分 FW32長谷川悠（大宮アルディージャ）、83分 FW11豊田陽平（PK、サガン鳥栖)
ホームのサガン鳥栖（監督：ユン・ジョンファン）の布陣は4－2－3－1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF8水沼宏太。ダブルボランチはMF14藤田直之（キャプテン）＆MF6岡本知剛。DFラインは左からDF13安田理大、DF20ヨ・ソンヘ、DF2キム・ミンヒョク、DF15丹羽竜平、GK33林彰洋。
アウェイの大宮アルディージャ（監督：大熊清）の布陣は4－4－2。2トップはFW28富山貴光クン＆FW32長谷川悠。中盤4枚は左からMF41家長昭博、MF38増田誓志、MF34片岡洋介、MF10渡邉大剛。DFラインは左からDF14中村北斗、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF27今井智基、GK21江角浩司。前節の5－4－1からシフトして4－4－2にしたのは結果オーライだったか。
前半はさすがに首位のサガン鳥栖ペース！？かと思いきや、意外とファーストシュートはアルディージャ。2分、中盤でMF6岡本知剛からボール奪取したMF34片岡洋介→FW32長谷川悠がやや遠目からミドルシュートもGK33林彰洋がセーブ。とここはもう少し大事に行っても良かった場面。
5分にはサガン鳥栖が左サイドからDF13安田理大の強引な左足クロス→FW11豊田陽平がヘッドもゴール枠外へ。直後にも決定機はサガン鳥栖。左サイドを上がったDF13安田理大→MF14藤田直之の高精度右足クロス→FW11豊田陽平がドンピシャヘッドでしたが、惜しくもクロスバー直撃！
アルディージャは9分、GK21江角浩司のロングフィード→PA右で相手がボールウォッチャーになったスキを突いてMF41家長昭博が右足シュート→セカンドボールを拾ったFW32長谷川悠が折り返すと→最後はFW28富山貴光クンが右足で合わせようとしましたが、不発ｗｗ。
11分にもサガン鳥栖に決定機！中盤でMF34片岡洋介が今度はFW11豊田陽平にボール奪取されると→セカンドボールに反応したMF8水沼宏太がどフリーでPAアーク付近から右足シュートも枠外でしたが、これは決めないと行けない場面でしたので助かりました。さらに15分には右サイド裏に抜けたMF22池田圭が折り返すと→PA内でFW11豊田陽平が合わせましたが、ここはGK21江角浩司が何とかセーブ。
26分にはMF10渡邉大剛の右CK→PA内のFW28富山貴光クンがどフリーでヘッドしましたが、ゴール左枠外へともったいない場面。43分にはGK21江角浩司のロングフィード→FW32長谷川悠→FW28富山貴光クンが折り返してMF41家長昭博でしたが、その前にファウルを取られちゃいましたｗｗが、トニー・ピューリスばりのストーク的放り込みサッカーは意外とシンプルで迫力あるのが事実。
45分にはMF14藤田直之の右足FKもありましたが、なんとかブロックしてスコアレスのまま前半終了。後半に入ると、意外と早く試合が動いたのはやや想定外！？立ち上がりからアルディージャペース。キックオフ直後には右サイドからファーストシュート。DF2菊地光将のロングフィード→右サイドを上がったDF27今井智基がボールキープすると→上がってきたMF10渡邉大剛が強引に浮き球クロス→PA内でFW32長谷川悠がヘディングシュートも枠外。
すると2分には珍しくMF41家長昭博のプレスからボール奪取するとショートカウンター発動！→FW28富山貴光クン→左サイド裏に抜けたMF41家長昭博の高精度左足クロス→にPA内ドンピシャヘッドで合わせたのはFW32長谷川悠！クロスバー直撃でしたが、ゴールライン向こうを叩きつけて1－0！久しぶりに良い時間帯に点が取れたのは素晴らしかったですね。
ただ、この後にやや押し気味に進めた割りには追加点が取れなかったのは大きな課題。14分にはFW28富山貴光が落として→左サイドへ流れたMF41家長昭博の左足クロスを富山貴光クンがPA左から強引にボレーシュート→こぼれ球をMF34片岡洋介が強烈な右足一閃しましたが、ゴール左枠外へ。この辺のシンプルな攻撃で追加点を決められなかったのが、結局後に響いてしまいましたｗｗ。
すると20分過ぎに動いたのは鳥栖ベンチ。MF6岡本知剛に代えてMF28高橋義希を投入！さらにFW22池田圭を下げてMF29谷口博之を投入！ここからジワジワと流れがとスペースになったのは必然的か。28分にはMF8水沼宏太の右足FKがGK21江角浩司を強襲しましたが、何とかクリア。
ここでFW28富山貴光クンを下げてFW9チョ・ヨンチョルを入れたんですが、この采配もいつも通りでどうなんだかなぁｗｗ。FWに守備させるのならMF30渡部大輔を投入した方がいい気もしましたが。そう言ってるうちに失点場面を迎えたのは36分。今度は鳥栖がシンプルにロングボールを放り込んで来ると→MF29谷口博之が落として→PA左に流れたFW11豊田陽平がMF10渡邉大剛のファウルを誘ってPKゲット！
これをエースのFW11豊田陽平が蹴りましたが、GK21江角浩司がいったんセーブしたもののこぼれ球を詰められて1－1の同点！と非常にもったいない失点となりました。この後、アルディージャはMF38増田誓志に代えてMF23金澤慎を投入！43分にはMF23金澤慎がFW11豊田陽平にファウルしたとして、PAアーク付近でFKを献上しましたが、鳥栖のサインプレーに救われて何とか凌ぐことに成功！？
ロスタイム5分とどちらに転ぶか分からないような時間帯でしたが、なんとか鳥栖の猛攻を凌いで試合終了。決定機は相手に多かっただけにこの勝ち点1は妥当だったのかもしれませんが。この後は長い中断期間に入りますが、ナビスコだけは試合があるのでテキトーに流してワールドカップを観たいところですねｗｗ。
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