Akatsuki庵

日々と向き合って

秋パスの旅~中日(なかび)後編 大阪、神戸、彦根

2017年10月20日 05時24分46秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

あべのハルカスの見物を終えて、再び大阪環状線に乗った。

今度は西回り、西九条方面へ乗った。



そういえばUSJへ行く支線に乗ったことないなぁ。

大阪駅で途中下車。

お昼は明石焼。




西へ向かい、住吉駅で下りて、徒歩で北上。

香雪美術館へ。



萩と金木犀の競演も楽しい。
 

住吉駅の駅ビルでお茶と饅頭(翌朝の朝ごはん)2つを購入して、快速に乗ったのが14:32。

米原行だったので、そのまま乗っていてもよかったのだけど、乗り換える。

芦屋で乗り換えるつもりがウッカリして下り損ねたので尼崎駅で新快速に乗り換え、16:18に彦根駅に戻ってきた。

前日とほぼ同じ時刻。

「なんで、彦根からわざわざ阪神間に!?」と不審に思われるかもしれないけれど、
彦根って、大阪への通勤圏内なのだ。

実際、彦根から大阪の職場に通っていた人いたし。

今回の旅は計画するのがわりに直前になったので、京都は宿が取れないだろうとハナから諦めて
彦根をチェックしたら、空いていたので、抑えた。

その時は阪神間とまでは考えていなくて、

真ん中の日は近江八幡へ行くもよし、京都の国宝展へ行くもよし、はたまた北へ行くもよし。
(ちなみに後から知ったのだが、大津祭りも本祭があった~)

と、選択肢があるだろうということで彦根の方がいいなと思った。
初日も楽日(らくび)も彦根だと関東に近いから体力面で楽だしね。

蓋を開けてみれば、京都の国宝展は見たいものが出ている期間とズレていたので諦め、
北斎展が東京には巡回しないこともわかったので、じゃあ、大阪まで行くかぁ。

てなことで。

そうして、前日とほぼ同じ時間に宿へ帰った。



表通りから商店街の合間の道を通って、裏に抜けるルート。

洗濯物は乾いていたので、取り込む。

ドミトリーのある離れが暑い。(彦根も真夏日だったのだ)

夕食を摂るため外出。

お店が開く時間には早く、またお腹もそれほど空いていなかったので、周辺を散策。

彦根は空襲がなかったとはいえ、本当に昔の建造物がよく残っているのがすごい、


ちょっと気になっている場所がわりかし近かったので、寄ってみよう。

実際歩くと思ったほど近くはなかった~


でも、お寺の隣にあって、シブイ。

お寺の創建は江戸の始め。ここでも彦根の歴史を感じるなぁ。


本町宿
さん。

ゲストハウスではないけれど、そんなに高くないし、一人でも泊まれそうだしね。

と思いつつ、四番町エリアへ戻ったら、、、

前日よりも早い時間帯なのに、やはり夕食処がない。

キャッスルロードのほっこり屋で親子丼という選択肢もあったのだけど、
ひこね丼の気分だったので。

仕方ないので、駅前まで歩く。



こういう建物もあるんだね。(映画館だったのかなぁ)

疲れている時の1.7キロはつらかった。

駅前の食堂・八千代。



ひこね丼を食べた。


食べ終わって、食堂を後にしたのが18:00すぎ。

前日の感じで、この時間帯ならシャワールームは空いてるなと考え、宿に直帰。

寝るのはまだ早いし、ワンセグも入らないから大河ドラマも観られない。

母屋で1時間ほど読書をさせてもらった。

お座敷は暗いけど、読書灯を貸していただけたので、有難かった。

読んだのは小和田哲男先生の井伊家の歴史の本。大河ドラマの時代考証も手掛けていらっしゃるしねぇ

ゲストハウス無我さんは書籍も充実していて、静かに本が読める雰囲気なのがいい。

徳川家康の正妻・築山殿が井伊家ゆかりの人だったのは史実に基づくことなのか。
と、ちとビックリ。
井伊直政公が取り立てられたのと、そこそこ機会に恵まれたのはそういう事情があったのかも。
もちろん、機会を生かして期待以上の働きをしたことが出世につながったのだけど。

21:00にドミトリーに引き上げ、就寝~

楽日(らくび)に続く~
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