「上ノ国町の歴史探訪」...、しかし何のことはない「昼は、にぎり寿司ランチ...」が利いているのか、時計を見ながら落ち着かない...。12時頃には到着と予約を入れているのだが「遅れると迷惑かけるぞ!!...」の声に促され、少し早めに“料理宿”に到着...。
この“料理宿”(民宿)は上ノ国町洲根子岬のそばに建ち、江差町から乙部町への海岸線と日本海に浮かぶ奥尻島が望める場所で、その雄大な景色に圧倒される...。入り口を入ると、案の定、調理場で寿司を握っているご主人から「12時に合わせて用意しているのに!!...」と大きな声が聞こえる...。
出されたカニとサバの料理、日本海の絶景を肴にビールを飲みながらメーンの「にぎり寿司」を待つ...。女将さんに「岬の上では風が強いでしょう?...」と訪ねると、「日本海だもの当たり前でしよう...。だけど、晴れの日、雨の日、吹雪の日で海の色が変わり、景色が変わる。一日と同じ景色がないんだから、楽しいよ...」と料理ばかりでなく、眺望も自慢する。
そんな話をしていると、調理場のご主人から「出来たぞ!!...」との声とともに桶に入った「にぎり寿司」が運ばれてくる...。見た目も新鮮で美味しそう、しかもネタが大きく口の中に入れるととろける旨みが迸る...。
ご主人は、昨日までの1週間函館市内のデパートのうまいものフェアーに出店、また、函館空港では空弁として「アワビ飯」が販売されており、いずれも人気を博しているそうだ。前浜の魚にこだわって料理を創っているとの話に、日本海に沈む夕陽見物を兼ねての泊まりもいいかもしれない。最後に、女将さんと一緒に記念撮影をして...
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